毎日こうして更新するのが、とっても楽しい! 今日は12回目になりました。
午前4時、外は雪。部屋では、ニャンコがストーブの前に陣取っているよ^^
おはようございます。
今日は1月3日。お正月3ヶ日の最後の日。
でも私は普段通りの暮らしですので、特にこれといった行事はありません。
さて昨日、道の駅「よりっせ」に立ち寄りました。
とは言っても、歩いて3分ほどですので、観光気分ではないのは確かです。
多くの観光や帰省の人たちが訪れていました。
私はここ10年、実家に戻っておりません。
完全に心の独立と申しましょうか、故郷を想う気持ちはなくなりました。
連れて帰る家族もいないので、「自分は自由<自遊>人」であるんだなと
心が解き放たれていることも一理あるのかもしれません。
幼少の時から両親には、「故郷を思う気持ちがあるんだったら、この世に
尽くせ。その思いを断ち切り、切磋琢磨せよ」教えられてきました。
しかし、今までは観光地や商店街を一人で歩いていると、やはり寂しさや
ひがみ根性などの感情が抑え切れませんでした。
ところが今年はまったくそんな微塵も感じません。
むしろ微笑ましく、温かい心根でそういう方々たちを見守っている自分に
気づきました。
それは私が「メイ」に扮して道の駅に行ったからだと思います。
普段の男性のスタイルでは、そういう方々へのジェラシーとか僻みみたいな
感情がむき出しでしたが、女性に変身すると、心からの優しさや温かさが
滲み出たのです。
これは思わぬ効果でしたよ^^
とても極端な比喩で申し上げますと
「天の女神が、人々を優しく包む」
というものでしょうか。
例えば、杖をついたお婆様をクルマから優しく降ろして、トイレへと導く
ご家族の光景を、私は優しい心で見つめました。
「家族」とは、最小でありながら、最高のグループ。
世界の、そして個々の国家社会の一番の礎(いしずえ)です。
その根本である「家族・家庭」を最も大切にしなければなりません。
今年は、そのような観点を見直し、素晴らしい家庭生活ができますよう
私も心から応援させてくださいね。
メイは小説の中で、「心の穏やかさ」をこう言っています。
「幸せ」という言葉を私はこう書いています。「仕合せ」。
これは、人に神に仕えて、そしてそれに合わせていく…。
自己主張することも大切ですが、それ以上に「和」をもってお互いを助け合う。
真の幸福とは、その助け合うという心のゆとり、すなわち心に穏やかさがなければ
人への思いやりが欠けていることになっています。
真心(まごころ)こそが、幸福への第一歩。豊かな心を持ち続けたいものですね。
それでは次の更新まで、ごきげんよう