mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

53回目の更新です。メイの動画をアップしましたよ^^

動画の編集に納得できず、今日は夕方の更新になっちゃった…

昨日所要で、喜多方市へと行きました。もちろん普段の男性のスタイルでね。

そしてその用事を済ませた後に「メイ」へと変身!

そうです、第2回目のプロモーションビデオを撮るためです。

 

ただいまその編集が終わりました。なにしろプロの女優さんではありませんし、

さらに付け加えますと女性ではありませんので、お見苦しい点がありましても

ご容赦くださいませ。

でもこの映像を観ていますと、メイという人物は自分ではありますが、どうしても

三者的に見えるんですね。

結局はメイというキャラクターを演じている、そう「役柄」とでも申しましょうか…

私は演技者なのであります^^

私の小説の作風は、ヒロインの女性「メイ」をシリーズ化しておりますので、どうして

もここに主体を置かざるおえません。

しかし、コーヒー専門書の執筆となるとまったく逆の男性としての文体となります。

この二つを上手く使い分けているのですが、やはり現実を申し上げますと、男性が女装

するのには限界(無理)がある訳ですね。ましてや私の場合は決して若くはありませんの

で、なお更です^^

 

私は「男」「女」という二つの性に分けるのではなく、人間としての心の在り方を模索

しています。< 本当の人間らしさとはなにか?> そして<人として生きる道、人生の行

く先は>ということです。そこには男女など、性別は関係ありません。

私たちは生まれる時、「いつの時代に生まれようか」「どんな所に生まれようか」そし

て「男なのか、女なのか」さえも選ぶことはできません。それは動物も植物も同じこと

ですね。

ここに「生~生きる」という命の不思議さがあります。

ただ一つ言えることは、この瞬間にも地球上で私たちは多くの命もつものと関わりあっ

ているのですね。そこに気付いていらっしゃるでしょうか。

だから「自分は一人ぼっちで寂しい」なんて、思わないでほしいと願っています。

 

私は家族や家庭はありません。ネコの「エム」がいます。

以前は妻もいましたが、もう過去の話です。忘れました。

でも忘れてはならないものがあります。

それは「建築」と「教育」

建築家として、百数十棟手がけた住宅は私の財産です。

何にもない空間にその住まいを実現させたことは私が生きている時に残した作品の数々

です。そしてそこには、いろいろな家族・家庭が築き上げられました。

設計者としてこの上ない喜びです。私がいつか死んだとしても、手がけた建築物は残る

のですから。

そして教育者としての責務です。

次の世代を継ぐ若い人たちに伝えることができるということも、この上ない喜びです。

小説の中でもそれを伝えています。

「教育というものは教えるのにキリがないと思ってたよ。でも気がついたんだ。キリがないのではなくて、「キレ」がないということを。たった一文字の違いでこうも気持ちが変わるんだなぁ」

 

でも時々やりきれないほどの寂しさがきます。一日中誰とも話さない日も続くことがあります。

だからこそ、そういう孤独が訪れた時は、地球の万物の命と今一緒に生きているんだ、私は生かされているんだと自分自身に言い聞かせています。

 

人と話ができること。

これがどんなに素晴らしいことか!

一日中、会話ばかりしていて疲れる~なんて言ってたら罰が当たっちゃいますよ^^

 

私は今、文筆・小説家として今を生きていますが、ここまで辿ってきた人生の経験は

自分の宝です。今、書籍とこのブログを通して、文字によって社会にそのご恩返しをさ

せていただいております。

 

日本語は他の言語と違って、その表現の仕方は何通りもある、とても美しい言葉です。

私たちは、その言葉を使えることは大変幸せな民族なのですね。

だから日々の何気ない会話でも、話す喜びと聞く喜びに感謝したいものです。

 

話す言葉には、その人柄が出ます。だから美しくありたい…。

書く言葉には、その人の力強さが出ます。だから今の心の在り方を正しい方向へ。

聞く言葉には、自分の心の広さが出ます。だから常に寛大な心でいたい。

 

さて、こう文章を綴っている間に、どうやら動画のアップが今ユーチューブに完了したみたいです。

2分40秒の映像ですが、雪国の会津の光景と、しなやかなメイの姿にご注目してくださいますと、たいへん幸せに存じます。

 

youtu.be

 

こんな女性らしい動きの私ではありますが、しかと男性としての私の写真を見てくださいね。

 

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「えっ!これがメイ?」でも誰が何と言おうとも、同一人物なんです。

それでは、次の更新まで ごきげんよう