心と身体が元気を取り戻したとき、運が開けるのです。81回目の更新は春分の日
私は数ヶ月前まで杖が頼りでした。信じられないですよね
昨年の3月31日、中学校の先生方からの盛大な送別会で、私は学校を去りました。
さてこれから次なる仕事は…と探し続けておりましたが、年齢条件に合わず、
なかなか良い機会に恵ません。
そうこうしているうちに、お金も減り、食べれない事をことを意識し始めて
その内に体重の減少、そして持病の悪化により、杖をつく羽目となりました。
やがて栄養不足となり、帯状疱疹の症状が出ました。
いつも健康で安泰だ…これはまったく違います。
誰でもが陥る健康不安。
突如として起こってしまう体調の変化は、現実なものですね。
私はその状況になり、「作家」としての道を選びました。
その理由は、もう長くない命を知ったからです。
処女作 : 「メイとコーヒーとニャンコたち」は
いわば私の自叙伝。
この作品を完成させて、この世に出せばもう思い残す事はない。
この書籍の着手は昨年の6月~7月頃だったと記憶しています。
ところが今はどうでしょう。
「命短し…」が元気になっているのです。
メイという女性に扮したら、もう杖は必要なくなりました。
ますます文筆の世界に入り込み、自分の今までの思いや経験を
書籍にしてきました。
私は今の選択肢は間違っていないことを気付いたのです。
孤独でたった一人だけの暮らしが、こうして新しい巡り会いをつくることができたので
す。毎日地道にコツコツと重ねた結果が出た訳ですね。
見出しの通り、運を呼び起こすのは、誰の力でもなく、今の自分の心そのものの在り方
一つで向こうから自分に向かって飛び込んできます。
仕事がなくなった辛さがわかるでしょうか。
お財布の中に、お金が消えて落胆する気持ちがわかるでしょうか。
でもその危機は自分で解決していくのですね。
「あぁ、俺(私)は今はこんな状態だけど、全てうまくいっている!」
このようにポジティブ(前向き)な気持ちでいますと、おのずと幸福は向こうからやって
くるのですね。
気付いてみますと、私の書籍はまだ1年もたたない内に8冊が出版されました。
同じように、心の変換ひとつで、誰もが大きなチャンスを迎えることができます。
一日の中で、一つ以上のネガティブなことがあったら、どんどん排除していきましょ
う。それの憂鬱な思考は繰り返しやってきます。
それにまずは浸ってください。
そしてそれに十分と浸ったならば、一気に忘れるよう努力するのです。
焦る時間は必要ありません。
人は時間を気にしすぎます。だから目の前の小さな事も、または大きな諸問題まで
後回しにしてしまうのです。
「今を生きてください」それも余計なことを考え過ぎず、ただひたすらに。
昨日もお伝えしましたように、私は3大メーカーの一つ「BAT」という国際会社の
サポートをしております。
このような機会、「運」に恵まれましたことは、常日頃自分磨きをしているからなのだ
と…。そのように感じています。
誰もがチャンスは性別、年代、所在地に関係なく平等に与えられています。
そこにたどり着くのには、自分自身の心の在り方一つでやってくるのです。
誰もが持っている平等のチャンスを気付くのも、気付かぬのも、貴方の心次第。
常に五感と直観力を鍛えていてくださいね。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪