100回目の更新となりました。会津の旅~後編~はまだ公開できず、これに手間取っています。
素材が多すぎて…でもこれは嬉しい限り! 会津の魅力をいっぱい伝えたいから慎重になっています。
明日から世の中は「ゴールデンウィーク」に突入ですね。
大手企業などは、10連休があるかもしれません。
でも私には、連休など関係ありません。いつものように過ごすのみです。
ようやく国際会社のブロモーション活動も終わりました。
ホッと胸を撫で下ろしながらも、「この仕事はもうないな」という空虚さも実は
心の中にあったりします。
でも嬉しかったことは、会津一円、そして新潟までも足を伸ばすことができ、
まだこの地に来て4年も経たない内に、こうしていろいろな地に周れたことに
感謝しております。
今私の中に、そうした数々の思い出がこのブログや次の作品作りのための題材が
多く蓄積されました。
こんなに恵まれた2か月間は、今後の私にとってそれはたくさんの宝物となりました。
さて今回は、管轄外で行ったことのない「桧枝岐村」そして訪れたことはある「只見
町」、裏磐梯への映像はありません。
そこで道の駅でいただきました英語版のパンフレットの一部の写真をお借りしまして
メイとメグミ、そしてマコトを合成し、奥会津の光景をご紹介いたします。
さて次は、西会津町奥川地区の、JR磐越西線「徳沢駅」で撮影したものです。
エッセイと小説風のショートストーリーの2つをご紹介します。
言葉とはたいへん面白いもので、写真のイメージに合わせていくと無限大に
その発想は生まれてきます。
人の発する言葉や文章は、その瞬間から新しい世界が生まれる訳なのですね。
これは作家に限らず、誰でもが話をするとき、そして何かを書くときに瞬時に
新しい世界が誕生します。
だからこそ「言葉」というものを重く受け止め、そして大切にしなければならないので
す。それだけにむやみに余計なことを言うべきでないと、書くべきではないといつも私
は心を慎むように努力しています。
しかし世の中というのはたいへん理不尽なことが多くて、自分が正しい行いや話をして
も、それを誤解される…ということが多にしてありますね。
これは皆さんのほとんどが経験なさっているはずです。
人生は "一難去って、また一難" の繰り返しです。
今の私もいろいろと苦難が多い日が続いています。
歳を重ねたせいかどうか分かりませんが、なぜか今の私は子供の頃のように無邪気に
なりたいと…。そして現になりつつあります。
背中にしょっている重い荷物を取り払うように、そして軽くなるようにと。
逃避行ではありません。
ただ不安と恐れとの闘いが続いていることは、私のかけがえのない身体と心を次第に
むしばんでいきます。
何の苦労も欲もなかった子供の頃に戻れたら…。
でも過去は戻りません。たった1分前でも同じこと。
「今をどう生きるか」
ただ現実のありのままを受け入れ、ひたすらに生き続けることなのです。
さて映像の支度に取り掛かります。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪