134回目の更新です。2日前に念願の桧枝岐村へと旅に行きました。とても遠かったですよ^^
往復340㎞。訪れてよかった桧枝岐村に。尾瀬に行く入り口なのですね。
会津地方でまだ行ったことのない桧枝岐村にとうとう行ってしまいました。
本当に遠く長時間の運転でした。でも素晴らしいその景色や雰囲気に大感激!
後日「会津紀行」にその感想を記述していきます。
そしてその日は、南会津の私の小さなお友達の家に寄りました。
「あっ! メイちゃんだ」
その二人の女の子と、とっても綺麗なお母さん、そして凛々しいご主人全員が
この私を笑顔で迎えていただきました。
その帰りに寄った、スーパーマーケットの出来事です。
トイレを済ませ(もちろん女性用や男性用ではなく、多目的の個室ですよ^^)
自動販売機のコーヒーのドリップの抽出を待っている時に、小学生の二人の女の子の
話しが私の耳に聞こえました。
「綺麗な人ねえ。私たちも大人になったらあんな綺麗なお姉さんになりたいな」
これを聞いて私は恥ずかしいやら、目のやり場に困っちゃったりしましたが
少し微笑んで軽く手を振りました。
その女の子たちは「キャア」と言って手を振ってくれてそして隠れてしまいました。
その時の私のスタイルが下の写真の、花柄のワンピースドレスのメグミです。
まだまだ加筆することが多いのですが、今回でこの町の記述は終わり。
次回から隣町の「三島町」へと筆は進みます。
「会津紀行」 第8話 ~その④~
菩薩と湯の町、赤い欄干にときめく旅情。それが奥会津への玄関口の柳津町
この柳津という町は名前のイメージからどんな町であるのか、実は私は当初想像できな
かった。
私の住んでいる隣町なのだが、峠を越えて行かねばならないので近くなのに遠い町…
なかなか足を運んでまで行くことはないなと思っていた。
ところが今まで柳津町の紀行文の通り、なんと素晴らしい温泉街なのだろうか、そして
圓藏寺のその存在感は私の心を驚愕させたのだった。
その本殿の下に流れる只見川の堤には、朱色の欄干を配した歩道が目立つ。
温泉街というムードに仏の世界観をも融合させていて、神秘的な雰囲気もある。
この朱色というのは、仏教の極楽浄土のイメージでもあり、もしここに蓮の花が咲き誇
る池があれば、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」に登場する天上界の釈迦が、地上のにいる
カンダタの様子を見ているような想像を掻き立てられた。
夕刻の西日に更にこの朱色の欄干や、只見川を渡る赤い鉄橋の色が更にコントラストを
くきっりとさせて、ビビットカラーを演出している。
私はこの町が大変気に入った。だから時々訪れる。
伊豆の温泉街を思い出す。
あの頃の私の後姿を見るかのように…
柳津町 おわり
さて今日は我が街、西会津の町議会選挙ですね。私も期日前に投票してきました。
そうそう、今回記述した柳津町も、町議会選挙の投票日です。
私たちは政治家を絶対に批判してはいけません。
この方々のおかげで世の中を改善してくれています。
すべての人・物に「感謝」することの深い意義を考えてみましょう。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪