194回目の更新です。 台風19号は私の故郷、静岡県御殿場市をも直撃。知人たちが心配です。
我が住む町の隣町「阿賀町」阿賀野川が氾濫! 「会津紀行」で書いた町が今大変なことに…!
自然災害は本当に人間の力及ばず…そんな感がありますが、人とは知恵者です。
その災害から防御する底力を持っています。
あとはそれをどのように適切に使うか? それが人の英知なのですね。
さて今回の大被害の一つでもある長野県の千曲川に私はたいへん深い思い出がありま
す。その辺りの理由は話が長くなりますので割愛しますが、どうぞ被害に合われた方々
の心身の落ち着きと、速やかな町の回復を心よりお祈りいたします。
喜多方市に素晴らしい場所を発見! 建築家の私として非常に興味深い! 小さな旅はするものです
今日の連載小説を公開する前に、「新発見! ノスタリジー喜多方」とでも言うのでしょ
うか、まずはこの場所の紹介からスタート!
鉄道の駅舎の跡地。今は「日中線記念館」として旧熱塩駅は訪れる人々を静かに待って
います。
私の突然の訪問に、この記念館の館長様は快く取材と撮影を許してくださいました。
もちろん「伊集院メイ」のスタイルで…。
さて、私が非常に不思議に思っているのが、私の連載している小説の前半、"停電"の書
き出しですが、今回の台風、そして前回の台風で千葉が大規模停電が発生した時期が同
じなんだなということです。
私の新小説は、東日本大震災で実際に体験したことを綴っていくのですが、どうしても
今、現実に起こっていることと小説の内容が良く似ているな…と。
これは偶然ではなく必然的なもの?
「オマエが体験したことをメッセージとして送るのだ」という声が聞こえそうです。
それでは連載小説 「メイとコーヒーとニャンコたち」特別編の続きをどうぞ
続く…
今日も台風の爪痕は、多くの場所でその傷跡を残し、人々は悲しみと疲弊の渦中にいま
す。今回の小説の内容は、実際に私が故郷、御殿場市での大停電により私の心理状態と
町の様子を描いたものです。
停電の怖さは私なりに知っています。この小説が何よりお役に立つことができれば
私は本当に嬉しい限りです。
被災成された方々のお辛さを心から想い、そして今後のご無事をお祈りいたします。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪