男と女の違いってなんだろう? そう、心理的・感情的なもの。同じ人間なのに… そう考える273回目の更新です。
一部の地域を除き、いよいよ警戒宣言の解除です。ですがまだまだ心の底から喜べないですよね。心から安心する日はいつ訪れるのでしょうか。
ふと気が付きますと、淡い黄緑色のパステルカラーから新緑の森になりつつ山々。
時の流れとは、我が心以上に早い展開で自然界は変わっていきます。
人はそれに気づくことなく、日々の暮らしに追われてしまっています。
だからこそ、近くでいいから足を運んでみたいものですね。
そこには自分の知らなかった世界があるのですから…
昨日の日曜日、私の大好きな場所の一つである喜多方市の日中線の跡地、熱塩駅記念館
に行ってきました。相変わらずの佇まいは私の心をノスタルジーに誘ってくれます。
さて、みなさんはこんな小さな植物をじっと観察しているでしょうか。
大人になるにつれて消え去っていく子供の心。少し寂しいですよね。
今日のテーマ 「男女の違いって?」
いつも不思議に思うことは、男性と女性の区分けと申しましょうか、その違いについて
考えばかりいます。
何故って? もうお分かりでしょう。だって男の私がこうして2人の女性に変身して旅を
続けながら筆を綴っている訳ですから^^
この文筆に挿入する写真のためにほぼ100%、メイの恰好で出かけます。
メグミは途中で着替えをします。
そんな旅を続けていて、本物の女性 (純女さん)の一人旅を見かけたのは2回しかありま
せん。すれ違うときに軽い会釈をしたに過ぎませんが、ふとこう思ったんです。
「なぜ女の人は、一人での旅が少ないのだろう…?」
上のように綴り続けた、ふとした疑問。
昨日の午後、車内でNHKのFMの再放送を聞いていたところ、私の疑問を晴らすかのよ
うに、人間の五感と男女の区別を研究している女性研究者のトーク番組。
「うーん、実に素晴らしい!」
男性は命がけで狩猟に出掛けました。だから攻撃的なものと一人で向かうものという
スタンスが出来上がりました。
逆に女性は、子孫を残すために、我が子を守る守備固めをしてきました。
これは共に遺伝子(DNA)に蓄積され、今の私たちがいます。
すなわち結論を申し上げますと、
男は速やかな解決を望みたがり、その時点では身近な女性の心の声を本当には聞いてい
ないということ。そして独りよがりな一面も覗かせている。
女は共感することにより、なるべく争いを避けたいと思い、自分との葛藤は著しく高く
そして感情を抑えることを良く知っているが、いざとなるとその決断力は男性の比では
ないほど強い。
そんなことを思った次第でございます。
しかし共に共通しているのが "ネガティブさ" に参ってしまうことなんですね。
性別こと違いはあれど、やはり人間同士。
恋人時代を通り過ぎ、やがて夫婦になったとしても、いつでも出会った時のときめきを
忘れぬようにしなければならないのかもしれませんね。
職場での男女の関係は、その問題が大きくなるほど信頼どころか憎悪にも似た感情に
進んでしまいます。それは年齢を重ねるごとに深い傷跡を残します。
毎日お互いが顔を見る訳ですから「ああ、嫌だ」なんてことになりかねません。
そんなときこそ、自分を振り返る小さな旅が、本当に有効的であるのかなと…、
自然界の中に自分を置いてみましょう。
人として生まれたからには、男・女に関係なく「人の道」を歩むべきです。
正しいものの考えと行いは続けるにつれ、あなたの行く先に明るい光が指し込んできま
す。それが "祝福"
それを心から喜びと感謝で素直にいただきましょう。
与えることをしたとき、いつの日かあなたは何かを与えられます。
それが幸せに繋がる喜びの出来事なのです。
最近の近場の旅は、曇りの日が多く憂いを感じることもしばしば。
でも時にはそんな雲の切れ間から光線が漏れたりします。
光明とでも申しましょうか。守られているんだという心の安らぎに、私は感謝します。
さて次回は "魅惑の鉄道旅"
私は鉄道ファン・鉄道フェチでも何でもありませんが、何故か錆びた線路とペンペン草
の生えた枕木のある風景が好きでして、うーん、これってなんでしょう…。
やはり私は夢を持ち続ける男のロマンってやつが、心にあるんですね。
まだまだコロナ渦は消え失せていません。
今日からも読者の皆さまの、無事安全と健康をお祈りいたします。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪