人間すべては平等の位置にある。だが男女や性差別の現実があることを実際に体験して感じた、281回目の更新です。
魔女の宅急便のキキじゃないけれども、2日間の経験は私に何かを教えてくれた。そう、受け入れることと、受け入れられないことの区別を。
九州や中部を襲った大雨の災害に心配しながらも、間近にはコロナウィルスの存在が
あるのでして、今や地球はおかしくなっているのか…? そんなことはないと思いますが
天変地異どころか目に見えない敵もいます。
ネット配信のdTVでは「シンゴジラ」の配信をしています。目に見える巨大な生物は、
東京をメチャメチャに壊します。
この映画のセリフに「神の化身だ」という言葉がありました。
dTVがタイミングよく配信したのは、今や「神の怒りをかっている」のかとさえ思って
しまいます。
そんな中で新潟の海も低気圧の影響で、少々荒海でした。
この海を見ながらずっと考え続けたことがあります。
次回のテーマはどうしようか…。
結果が出ました。でもこれは一年前以上から思案していたものです。
載せるべきか、載せないべきかと…。
政府も切り出した "性差別の根絶"
はっきりと断言しています。BTLGの存在の容認と差別のない平等社会の存立を、です。
私は既に心理療法士による性格判断を終えています。
結果的には "性同一障害" は見当たらなくごく普通の男性ですが、最近思い切って
実験取材を試みました。
そうです。メイの恰好で仕事をしてみようと。
最初は先方様の方では快く承諾してくれていましたが、上層部の人の一人は受け入れて
くれない結果となった訳ですね。
東京資本の大手の物流会社といっても、やはり社会通念という常識めいたものが未だに
存在することが分かりました。
この新潟ロケの翌日からいよいよ実験開始。
2日間で約150軒の家々を回りました。玄関のチャイムを押し、対面する私。
仕草も声も、そして手先の動き、優しい目の配り方、等々。私にとっては大冒険です。
果たして無事に済んだのでしょうか…。
このように "性的発言" は、ほとんどの人は口を開かないのが現実です。
ノーマルさこそ自然の姿なのだと解釈しているのです。
では本当に苦しんでいるそういう人たちのことを考えたことがあるのでしょうか。
日本政府は重い腰を上げて、その問題の解決に当たっています。
人として平等なんです。ただ誕生したときに遺伝子のある一種の組み換え違いで
体と心が逆のものとなってしまっていたのですね。
そういう人たちの苦しみを、思いやりを持って見守ってください。
私のようにオープンになれない方々ばかりですから…。
さてここからは少し明るく展開していきましょう。
海岸沿いを走っていましたら、ふとチャーミングなものと遭遇。それは、
まだまだ新潟の海岸での作品は楽しいものもありますが、それは次回に取っておきま
す。そして帰り道の道中、阿賀野市の「安田」で見つけた "瓦ロード" ここは全国有数
の屋根瓦の産地でもありまして、
そしていつもの気に入った場所へと移動。やはり何かが私の心を躍らせます。
今日のプログのテーマはシリアスで、またデリケートな問題提起をいたしました。
「自分には関係のないことだ」とおっしゃらずに、こういった悩みを持たれる方々が
身近にいらっしゃるということを分かってあげてくださいね。
私もある意味、男性でありながらもメイは妻、メグミは娘だと思い込んでしまっている
向きがあることを知っています。役柄とはいえ、架空人物としての自分が大好きです。
実際に私自身、" 中立的な立場" だと思っていまして、無機質な男性を嫌い女性の美しさ
に惹かれているのは確か。だから恋愛対象は女の人なんです。
ノーマルでしょ。だからこそ自分をますます輝かせたいと!
今回の最後の写真となりました。
風が悪戯してスカートをまくりあげ、ちよっとだけヒップが…!
ここまでなら許容範囲でしょ。私のセクシャルはこの辺で止めましょう。
冒頭に申し上げた災害や数々の事変。コロナ感染の終息は未だにありません。
どうか読者の皆さま、これからもご無事・安全でいてくださいね。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪