mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

「ああ、これが一炊の夢だったら…」今の現実が夢なのか? それとも心の中が夢であるのか…表裏一体の夢世界にご案内。297回目の更新です。

人類の危機というのは今に始まったことではありません。今を生きている世界中の人々がただ一緒にその歴史上にいるだけのことです。

 

何か徐々に悪化の急速が目立ちます。それは感染人数もそうなのですが、経済の悪化で

すとか、失業率の値も高くなっています。

コロナウィルスは世界の経済の崩壊とはいかないまでも、そんなところにまで手を伸ば

しているような気もします。

季節は冬を迎え、自然界はこうして変化を遂げていきます。人類もそれに習い常に変化

に対して寛大な心を持たねばなりません。

 

今日のブログのロケ場所は、私の住む西会津町オンリーでストーリーを進めていきまし

ょう。「日本の田舎」と最近そんなキャッチフレーズを付けて内外にPRしています。

 

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さて今回のテーマは

「睡眠中の夢」

 

目覚めて起きている時には明日への希望ですとか、将来の夢みたいなことを思ったり

しますよね。ところが寝ている間に夢を見るということに普段人は深くそこに着眼点を

おいたりはません。

よく書店やある宗教団体が発行する「夢判断」なるものの書籍を目にすることがありま

す。その内容は決して悪いものでもなく、また良いものなのかという判断がつきませ

ん。占いのようでもあり実証に基づいたものかどうかも分かりません。

 

私は処女作「メイとコーヒーとニャンコたち」の出版し電子書籍とペーパー本をこの世

に出しました。

以前に申し上げましたように96.000文字の大作です。実は一ヶ月で完成したのです。

何故それができたかと申しますと、睡眠中の夢の中で原稿を書いていたのですね。

そして深夜であろうが、未明であろうが、早朝であろうがすぐさま夢の中で綴っていた

文章をキーボードでパソコンに打ち込んでいた結果であったという訳です。

 

実践とは億劫がらずに直ちに行うこと

 

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日頃の嫌な経験や出来事、苦い思い出を人は捨て去ろうとします。

普段は新たな経験が多く訪れてそうした過去のものが消えていくと感じます。

起きて活動している最中に、ふとそんなネガティブなことを思い出すときもあります。

それは不安と心配と苦しみという渦中に自分の心は縛りつけられ息苦しさを覚えます。

 

「もう忘れてしまえ」という覚悟で日々を送っているのは誰もが同じこと。

ところがこれが厄介なことになり、" 無意識層"の中に蓄えられてきます。

悩み続けたり、疲労した日の睡眠中にそうした過去の出来事が、音響のアンプが音を

増幅するように大袈裟な夢となって枕元で再び我が身を苦しめます。

 

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人生の選択肢は突如として決断を強いられることがあります。

それは昼間に活動している最中もそうですが、睡眠時の夢の中でも指針される場合も

あります。次の作品は実際に夢で見た光景そのものの場所があったなんて、私も信じら

れませんでした。

 

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心の負の遺産は誰にでもあります。

それは過去生から引き継いだもの、そして現世で自ら作ってしまったもの。

それは誰にも言う必要はありません。

自分の業(カルマ)は自分でこの世で解決しなければならないのですから。

解決できなければまた生まれ変わって、それに向き合わなければなりません。

そういった意味でも睡眠中の夢は、解決のための何らかのヒントを与えてくれることも

あります。

 

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人の営みは "調和とバランス" がとても大切です。

調子づいたり有頂天になったり、自分の器以上のことをすると、睡眠中の夢は

「ストップ!」とブレーキをかけます。

またネガティブなことから逃れ、何の解決もしない場合は、その出来事を鮮やかな

夢として再現もします。"いち早く解決せよ"  というメッセージです。

 

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写真は合成です。絶対に線路敷きに入ってはなりません。

 

経験…

それは過去と今。

やがて未来へと繋がる。

だったら明るい未来を願望したいのなら、今を一生懸命生きるしかないのだ。

過去は絶対に戻らないことを私は知っています。

 

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『バシャール』という書籍の中に、こんな一文がありました。

 

夢は、人生に起こっている意味を日々伝えてくれます。

また夢には自分を深く知るために、私たちの内奥にある叡智の源を開くドアも用意され

ているのです。

あなたがそのドアを開けさえすれば、問題を解く方法や、高い教えを見つけることが

できるでしょう。

 

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人生は敷かれたレールのように、過去→現在→未来へと進む法則で進んでいます。

短い一生という運命を持つ人もいます。

ですが自分は長生きできるとしたら、私たちは特急に乗り込んで早くして命を落として

はなりません。各駅停車の鈍行でいいのです。

いろんな駅で立ち止まり、多種の見聞を広め、そして意識レベルの高い人間となること

です。それは誰にでもできます。意識の改革さえできれば…。

 

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そして誰もいなくなった

こんなタイトルの映画があったような気がします。私はその表題からして怖いので観て

いませんが、今世界中の人類が新たな脅威と闘っていますよね。

誰もいなくなるなんて想像すらつきません。

何故なら人間は多くの病原体から克服するという高度な知恵を持っているのですから。

 

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まとめ

 

睡眠中の夢とは、私たちが肉体に捉われることのない次元を超えた存在であることを

教えてくれています。

夢は、心の奥にある高次の自分(ハイアーセルフ)から私たちに届けられるような手紙の

ようなものです。

夢を軽視してはなりません。

しかし朝起きてすっかり忘れてしまう夢については何も心配することはありません。

重要視するのは、いつまでも記憶が消えない夢の光景です。

これは何かをあなたに向けているメッセージなのです。

 

過去の出来事は、時として自らが再体験することもあるのです。

 

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再び旅行や飲食を控えるという大都市の自粛は、そこに住む人たちの精神を圧迫しつつ

あります。ワクチン接種にはまだしばらく時間がかかるようですし、何よりも観光・飲

食関連の業種は大きな痛手。

目に見えない今までたった一つのウィルスがこうして増殖して世界を脅かしています。

今、人は睡眠中にみる以外の夢などないのかもしれません。

でも絶対に希望を捨ててはなりません。

顕在意識での夢こそ、"それを実現してみるぞ" という強い信念を飽くことなく持ち続け

ることです。

 

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西会津の風景はまさしく町が売り出した "日本の田舎" そのものです。

コロナ感染もなく、人々は明るく元気で健康を保とうと、町民一丸となって頑張って

います。これもリーダーシップと町の人をサポートする役場の皆さまのおかげです。

 

どうか世界中の皆さま、毎日の心と体の健康に気を配って、ご自身をお守りください

ね。遠く会津より心よりお祈りしています。

 

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それでは次の更新まで ごきげんよう  メイ