mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

ええ! 南極大陸で36人のコロナ感染…!? 世界制覇を企むなんてことはないんだろうけどウィルスってとても怖い存在だ。298目の更新はいろんな想いを込めて…。

「今年の年末年始は静かな暮らしを」こんな時代が過去にあったのでしょうか。地球上で人間が常にトップであるという驕りは捨て去るべき。

久しぶりのブログ更新です。

 

世の中、だんだんと悪くなってきていますよね。

それも新型コロナウィルスがマイナーチェンジして突然変異として、また私たちを

襲ってきています。

 

最近のニュース報道のトップはテレビ・新聞共にネガティブなものを呼び出していて

人々に不安をあおり立てています。 

 

もちろん注意喚起以上の「命を守る、誰の命も」という報道の使命をも持ち合わせて

いますので、私は常に中立的に判断しています。

 

 

だから俗世間を離れるという訳ではありませんが、自然環境の中に身を置いてみたり

するものです。 

 

 

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今日のテーマは

「続・心の旅」

 

以前扱った続編です。GoToトラベルやGoToイートという国の施策も、むなしく散ろう

としています。いろいろなことを模索して、そして実践してみる。

結果は後からついてくるもの。今回はコロナウィルスの圧勝なのかもしれません。

感情を持たないモノに人間は負けています。

それでもワクチン開発の研究に怠ることなく、遂には次期アメリカ大統領バイゼン氏も

テレビの生中継で、そのワクチンを注射している映像を発信しました。

 

 

ウィルスは鳥インフルエンザしかり、豚コレラなど動植物にとっては強敵の存在です。

自然界では自然治癒の力を持って治そうとします。

人間はその病原体を、化学(化学)の力を使って退治しようとします。

またある人は、神や仏の力を信じ、信仰から救いの手を伸べようとします。 

 

 

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何を信じる、信じないはご自身の自由の選択肢であり、それを卑下したり中傷したりし

てはいけません。そういうことを重ねると、その人にはそれに見合った大きな報いが訪

れることでしょう。

 

 

人徳とは、すなわち "愛" そのものです。

 

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序章はこれくらいにして、本題に入っていきましょう。

 

「心の旅」

今回は鉄道をモチーフにして、旅の憧れをウォッチしてみました。

 

"他県への出入り自粛から禁止へ"

 

とても恐ろしい内容ですよね。これが全国緊急事態宣言だったのを覚えていますか。

今はその当時よりもっと深く重い状態になっています。

 

医療機関では医師・看護師さんはじめ、関係する方々の疲労が蓄積しています。

せめてこのブログで鉄道旅に夢を抱いてくれたのなら、私は本当に嬉しい!

 

「メイさん、ダメだよ。身体を休めてよ」

 

 看護師さんのその言葉は、いろんな意味で胸に沁みています。

 

  

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そういえば、地元の野沢駅を皆さまにご紹介していなかったっけ。

と、いう訳で日曜日は駅構内はお休みなので、少しだけお邪魔しました。

今、我が町は雪景色。

このラッセル車の出番です。活躍しまくっています。

 

 

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JR磐越西線は、会津若松かに新潟県の小出まで通じています。

会津盆地を突っ切り、喜多方を通り過ぎると、山都(やまと)から山間に入っていきま

す。その渓谷は時に、嵐や吹雪で運休となるほど険しい場所を通過します。

 

 

土・日・祝日は "SL磐越物語号" が発車します。

私は地元の野沢駅で、至近距離でしばらくその勇姿を拝むことができました。

 

 

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実はこの蒸気機関車のすぐ近くで撮影することが許されることを知って、次回はプラッ

トホーム下の通路から自撮りしようかと密かに思っています。

迫力ある大車輪をバックに、ぜひその生きている機関車を観てくださいね。

 

 

さて、野沢駅の次の駅が野尻駅

そこは今も越後街道の様相が残っている地域でもあります。

もちろん江戸時代の建物は残っていませんが、その雰囲気は相当なものです。

 

 

士農工商…身分の差があった時代

それでも人はそれなりに生きていた

 

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野尻駅から、またまた渓谷に入っていく磐越西線

新潟平野までは68km地点。その線路の近くに、奥川へ続く県道があります。

これを抜けると徳沢駅に着きます。

 

 

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磐越西線は "銚子の口"という(徳利の銚子の口みたいに川幅が一挙に狭くなる)景勝沿

いに線路を走らせています。

そこはプロ・アマの写真家が集う踏切。SLの醍醐味をシャッターに収めるスポット。

 

 

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心の旅

それは自分が気に入って何度も足を運べる場所

心が落ち着き癒される場所

感動を覚え涙する場所であったならば、最高の自分の旅のステージの場なのです。

 

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さて「心の旅」第2ステージはJR磐越西線を離れて、メイではなく、メグミがご案内い

たします。

JR只見線。これもまた会津若松から新潟に行く鉄道です。

途中、日本一のコシヒカリ産地、魚沼を通過します。

今は残念ながら数年前の集中豪雨によって、鉄道は途中寸断しています。

現在はその復旧工事をしています。全線開通までは、あとわずかな年月。

それまで私は生きていたいと願うばかりでして、

 

 

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何も遠くまで行くことを、旅行とはいわないよ

 

そんな声がします。

近くに素晴らしい宝の場所が眠っているのですね。

彼らはそれを見つけてほしいと言っています。

心の旅は、すぐ手元にある。

 

 

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自宅でガマン、ガマン…。

そんな声がいつも聞こえます。会津若松の七日町通りの店先で、日新町のマンション

で、八日町や城北町の住宅の玄関先で。

そして我が町でも…。

 

 

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まとめ

昭和生まれの私は、こうした激動の時代を乗り越えてきました。

平静のバブル経済の崩壊、リーマンショック

そして令和のこの時代にコロナショック。

 

 

時代は常に動いています。

ほんのささやかな家庭でさえもが、子供が成長していくように常に変化しています。

 

 

生まれては消え、また新しきものが生まれる。

欲していたものを手に入れ、やがてはそれを手放したり捨てたりする。

 

 

モノもお金も人も、自分に関わる全てが流動しています。 

 

失うものの怖さとは、自分で引き寄せていると思ってください。

それは苦しいほどのネガティブな心の在り方が、そうさせているのです。

 

 

 

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一人三役の私もだいぶ板についてきた感があります。

こうして作品を創り上げるのに、ほんの僅かな休日を使います。

普段は背中の強烈な痛みを抱えながら仕事をしています。

稼働しないと生活が成り立ちませんので、仕方ありません。

 

ただ疲労の蓄積が、元来免疫力の弱い私にどう直撃するのか…?

 

 

それは心配していません。

何故ならば "なったら、なったでいいや"

受け入れることの寛大さを持っているからですね。

 

 

私の心の小さな旅は、こうしてデスクに向かってコーヒーをいただきながら

本来の私に戻って作家になっていることです。

だから疲れを知らないし、楽しいものなんですね。

 

皆さまのそれぞれの才能や特性を生かして大いに人生をエンジョイしてください。

 

 

心の旅とは、あなたの心が躍るときを指します。

 

最後に、とても綺麗な会津の夕日でお別れしましょう。

カメラ片手に、次の撮影日をきめなければ…と思いつつも一日中眠っちゃう休日。

 

ああ、これではいけないな

 

 

 

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どうか皆さま、くれぐれもお体に気を付けてくださいね。

私のこのブログももうすぐ300回更新。頑張って毎日を送ります。

 

それでは次の更新まで ごきげんよう  メイ