「制限」というものに果たして人は、どれくらい耐えられるのでしょうか…でも終息を迎え解放されるのです。264回目の更新です。
我が心にこんな声が聞こえた。「たまにはワタシをヒロインにしてよ。そしてみーんなに、いろんなことを伝えるよ」って。
いつもなら伊集院メイが人生の指南役を務めていますが、川平メグミが私の心の中で
囁きました。「貴方はいつもメイばっかりね。このワタシを表に出してよ」
いろいろな規制を受けている今のこのとき。
不便さと不安は、多くの人の心を蝕んでいます。今のところは各々冷静さを保っていら
っしゃるかと思います。ですが感情をもつ人というのは忍耐の限界もあることでしょ
う。憂いは恐れを助長してしまいます。ですから気を紛らすことができるお出かけは
近くの場所でいいんです。あなたの本当の心の清らかさを取り戻すには…。
今日のブログはある意味の気分転換。
そう、メグミという人物がこのストーリーを展開していきます。
連日のように報道されるものは、暗いものへと発展させてしまっていますよね。
ただ不安を助長しているのに過ぎません。
あなたという本当の自分は、社会の疲弊に便乗するような人ではありません。
自分を見失うことない毎日を、丁寧に送ることができるのです。
桜が一斉に咲き、本当だったら花見客で各地いっぱいなのに…
今年の春は例年とは違う。
しかし来年の春は、いつものあなたの季節となるでしょう。
いつまでも悪い状態が続く訳ではありません。ただその状況の中で人は一瞬でも
「不安」という感情に巻き込まれてしまいます。
一日6万という思考の中で、その8割がネガティブなものだからです。
その「負」の思いを払拭させる方法として、常に明るいものを探します。
思わず笑ってしまうものや、楽しいことだけを見たり考えたりしましょう。
それによってあなたの数秒後の未来は良き方向に変換されるのです。
こうしてじっとしていて動かぬモニュメントでさえ、心を豊かにしてくれます。
それはあなたのすぐそこにもあります。そこで何かがあなたの耳に囁いてくれます。
あなたは足元にあるものをお気づきになったことがおありでしょうか?
春の様相ばかりではありません。足元にあるものとは「本当の自分・本当の心」
すなわち、現実から離れたあなた自身の姿なのです。
この大地にしっかりと立っている、力溢れるご自身がいるのですね。
「おい、世の中だんだんとヒドくなっているよな。大丈夫なのかい?」
そんな悲鳴があちこちと…。
必ず物事というのは終わりを告げます。それは全てに於いて、です。
焦りは禁物。悠々とした心があれば平然して安らかにいられるでしょう。
「今回の出来事は神からの警鐘だ。おごり高ぶる人間たちにお仕置きをしている」
そんな考え方を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
スピリチュアル、つまり神秘者はそんな風に思うでしょう。しかし賢者はまったく違う
ものを考えます。
「時代は常に変わるもの。それは人の心とて同じこと。ならばこれを良き機会として
更に自分の魂の成長に寄与しようではないか。試練は己の成長に心から歓迎すべき」
これが私の持論です。
「不要不急の外出を控えるように」
うーん…なかなかこれは難しいものですよね。
社会では上の言葉に、いろいろなご意見と思いに溢れています。
私にはこの言葉のコメントはできません。安易な言葉は避けるべきかと…。
春。それは新しい門出の季節。生きとし生けるものが大きな飛躍と出発を意味します
今日のブログの最後に、そんな春のヒトコマのポートレートでお別れしましょう。
あっ! 今、私の耳に声が届きました。「メグミの私を載せてくれて、アリガト」
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪