ふーむ…なんだか怪しいぞ。日本と世界が。特に日本の全地域に危機が発令されてしまっているのだ。個人の危機管理能力が問われる265回目の更新です。
葉有名なあの人、この人も…。「私は関係ないよ」って思ってはいけない。予想もつかない未来は、誰もが同じなのですから。
先週の水曜日に、新潟の海に行ってきました。
「不要不急のお出かけはなさらぬように」そんな注意情報は、新潟県に入りますと
道路標識の電光掲示板にこうメッセージが流れていました。
「県外から流入してくる人は、不要不急の出入りを避けてください」
なっ、なんですと…!
大変に怖い文章でして、これは誰が書いたの?
あまりにも酷すぎるではないか…!
その心のこもっていない文章は、コロナウィルスを絶対に持ち運ばせないという人間の
不安と恐怖から出た言葉なのでしょう。普段だったら歓迎のメッセージを送ってくれる
ことでしょうが、本当に残念で寂しく感じました。
言葉の使い方一つで、人の感情を傷つけてしまうことを勉強した気がしました。
春…それはピンクや白、イエローの花園から緑のパステルカラーに変わっていく季節
今日のテーマは「笑いのある暮らし・心の在り方」を模索していきます。
さてその前に、なぜ私が新潟の海岸に再訪問したかというと「誰もいない」と思ったか
らでした。案の定、誰もいません。
不要不急の外出ではなく、阿賀野市のファッション店で以前から目をつけていた薄手の
黄緑色のカーディガンを買い求めたのも確かでして、要は買い物がてらの旅となった
訳です。
そのカーディガンは私を待っていてくれました。
「良かった^^ 誰かに買われなくて」
自然と笑いが止まりませんでした。何故ならば欲しかったものが手に入ったからです。
「これを着て、どこで自撮りしようかな? メグミになったときでも似合うかな?」
そんな想像力は楽しいもの。
楽しいから笑う。
笑うから、楽しいときが訪れる。
「えっ、海岸なのに森林公園があるの? うーん会津のような深い山なんかないのに…」
興味津々で入口ゲートに辿り着きました。ところが…
このご時世ですから、笑うどころかストレスが溜まってしまう方もおられるでしょう。
一番の怯えは「明日の生活はどうするの?」
世界中の一部の人たちが悲鳴をあげています。
「今、俺たちの町は大丈夫だよ」
いえいえ、その考え方は安易すぎます。いつ何時に危機が訪れるか?
しっかりと思慮深く考え、防御としての動きが必要です。
ですがあまりにも日々の緊張感は「心の笑い」を忘れてしまいます。
笑うということは免疫機能を向上させる効果と共に、希望と夢でさえも持ち合わせるこ
とのできる、あなたの最大の武器。それを持って疲弊している社会に挑まなければなら
ないのです。
下ばかり向いていますと、幸運が離れていってしまいます。
ですが願いごとをするときは、かすかに下向き加減で瞑想すると良き効果が表れます。
「笑いのある暮らし方・心の在り方」はあなたのすぐ足元にあります。
ご家族や友人との会話の中にでも無限大にそれがあることを知ってくださいね。
言葉とは、限りなく宇宙に近い無限大の世界観である
私は過去、海へ行く目的はその広大な海原と水平線の境界を見ながら、自分の心の
整理をよくしたものです。そのほとんどがネガティブなものを追い払おうとしていまし
た。だから最近の私の海辺の旅は、楽しくワクワクして笑いながらクルマを走らせて
います。
やはり心が明るくなると、写真とは正直なもので自分が豊かな姿になって写っているの
ですね。暗い心の状態ではこのブログに掲載できない写真しか残らないことを、私は知
っています。
今日の日曜日。まだ一歩も家から出ていません。こういう日は何か月ぶりでしょう。
ウキウキした心が少しだけ消え失せています。これもまた報道を視聴するにつれて
我が潜在意識に組み込まれているのかもしれません。
しかし、それではいけません。
自分というかけがえのない大切な人間は、外界のいろいろな出来事に戸惑うことの
ないように、自分を見失うことなく、不安に陥ることなく、しっかりと前を向く
やがて訪れるであろう終息は、私たちの再出発となるのです。
今日のブログの最後に2つのポートレートを載せましょう。
花便りは季節によって変わっていきます。
やがては夏の花に変わることでしょう。だから皆さまもお元気でその日をお迎え
くださいね。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪