「毎年1年生」そんな気持ちで書いている、11回目の更新です。
今朝は比較的室内温度4℃と、幾分緩やか。でも冷蔵庫の温度より低いかな?
元旦の昨日、思ったことがありました。
私に限らず、昭和生まれの人は、「昭和」→「平成」→「?」と3代の元号の中で
生きるのです。
例えば祖父母は、「明治」→「大正」→「昭和」また、「大正」→「昭和」→「平成」
という方々もいらっしゃいますよね。
「平成元年」生まれの人も今は30歳。この方々たちも「平成」→「?」と2代目に入ります。その後も元号が変わったりしたら、3代目になるかもしれません。
このように、時代は移り変わるのです。
中島みゆきさんの歌「時代」にはその歌詞の中で
♪ 回る 回るよ 時代は回る 喜びと悲しみを繰り返し 今日は倒れた人たちが
生まれ変わって 歩き出すよ ♪
と表現しています。
時の流れは、人間の心の中で刻まれています。
「この世を作ったのは、あなたの心の中だ」
その言葉は非常に深く、また重たいものでもあります。
これは小説「メイとコーヒーとニャンコたち」第7話の中で、メイが訴えています。
私は常々こう自分に言い聞かせています。
□逃げる心
□甘える心
□怠ける心
□自分勝手な心
今の瞬間の自分にありますか?
普段通りのお正月の私ですが、心の在り方は新年を迎えるたびに、そうして磨いています。それは心を清らかにすることです。
今日当たり、皆様方はいろいろな場所へと行かれることでしょう。
そうそう、確か今日は「箱根駅伝」でしたね。
タスキを渡す瞬間はいつ見ても感動です。
私たちも次の世代にタスキを渡す…。
そんな明日を託す若者たちへの期待感と、自分自身の心の余裕が欲しいものです。
それでは次の更新まで、ごきげんよう