57回目の更新は夜遅くになったのは訳がありました。
たった9分のプロモーションビデオを作るのに14時間かかってしまったぁ
私の小説を3冊併せると、16万文字ほどになります。
この3部作で「メイ」という登場人物を把握していただくには相当の時間がかかるかと…。
それでポエムを作りました。でもそれだけではすぐには理解できないな…ということで
ビデオを作成したのですが、納得いかず、修正に修正を重ね、今ようやく完成したところです。
これからユーチューブにアップロードをしますが、高画質ですので2時間以上かかります。
そこで今回は、そのポエム(詩)の作品だけを文字でご紹介します。
明朝には、そのプロモーションビデオを公開させていただきますので、乞うご期待くだたさいね。
メイよ、キミはどこへ行く…
メイ…
それは私の分身であった
見知らぬ地。そこは会津の白い世界であった
ここでは誰も知っている人はいなかったの…
でも私はここで生き続けてる
私はこの地に来て、悔いはないわ
温かい湯船に浸かって、そう考えたのよ
このお湯で、メイの心と体は綺麗になっていくのね
一人ぼっちの私…でも寂しくはないのよ
だって、大勢の人が一緒に生きているんだもの
駅…そこは出会いと別涙の交わるところ
駅…ここは哀愁漂う空間の世界
駅…ここは明日への希望の扉を開く出発地
駅…ここは涙を拭う場所
この白さは私メイの心と同じ純潔なのね
年齢を重ねるごとに感じるの。心が静かになっていくことを…
神殿は私の心の中に…そして、いつも祈り続けているの
私はメイ。彼の分身なの
こうして現実に現れたの
私は生きている…生かされている
そして書き続ける…
心の想いを文字に託して
綺麗ね。キラキラと輝いている
この日の光を浴びて、私は生かされているの
この夕日のように、私の心の中は淡い色なのです。
私は命があり、こうして動いているわ
この時代に、この世界にメイは生まれたの
だから私は、たった一つの命を大切にするのです
外の世界にとらわれる事なく、内側の世界を見ることなの
そこには本当の自分がいるのです
魂の成長を遂げること
それがこの世に生きてきた目的なのよ
綺麗ね、あの夕日
私はどう?
私の心の中の子供…インナーチャイルドが泣いているわ
だから失くしたくないの、子供の頃の私をね…
大人になっても忘れたくない、子供の頃の自分を
今、時間がゆっくりと流れていくわ
私は、その時の流れに身も心も任せるの
静かな時が流れていくわ
ホントに静かなのね…私の心も一緒なの
私の魂が喜んでいるわ
私はメイとして静かに生きている
メイは輝いていた子供の頃に戻るのよ
与えられた命、そして私の宿命…
その運命を克服しなければいけない
この雪のように、次々と降り注ぐ困難を乗り越えなければならないの
それが私に馳せられた使命…そう魂の成長のために
いつかは訪れる、私の人生の最期のために…
貴方がいつも思い描いていた私よ
生きている…私はこの時を生きているの
静寂こそが、心の安定そのものなのです
命の不思議さを感じる…
今を生きている、そして動いている…
でも私の心の中は静かなの
時は動いている。そして私の鼓動も…
私はメイ。貴方の心そのもの…
メイは貴方と共に生きてるの
どう? 目の前に現れてビックリした?
貴方と私は二人で一人
彼の心の中にいた女性…それが私メイ
だから貴方は一人ぼっちじゃないよ
雪の降る日も、雨の日もいつも一緒
そして穏やかな午後の日にも…ね
だから貴方は、ちっとも寂しくないのよ
キラキラして綺麗ね、この小さな丘
だってこんなに明るいんですもの
誰にも遠慮することはないわ
生まれてくることは、奇跡なの
だから、その一つの命を大切にしないといけないわ
誰もが持っている「自分だけの世界」
その世界で本当の自分と出会うこと
それは「たった一握りの勇気」だけ…
私はそれができたわ。次は貴方の番よ
「今を生きる」
自分だけの人生ですもの…
誰にも遠慮することはないわ
『愛』こそが最大の力なのです
メイはいつも考えるの 「私にとって愛しきものとは…?」
全てのものが、尊き愛の力で生かされているんだと
だから私は清らかな心でいたいの
そして私の運命
ただ自分にやってくる経験を受け入れてるだけ…
それが私。今を生きてるの…
『まごころ』で…
上の詩の文章と、動く私が音楽に乗せて、皆様を静かな世界へと誘(いざな)い
ます。普段の多忙な暮らしでは、なかなか心にゆとりをもてないものですよね。
明日のこのビデオの公開で、10分間コーヒー片手にご覧になってくださいね。
それでは次の更新まで ごきげんよう
