111回目の更新となりました。 会津の中で一番大きな町、若松市。憧れています。
大勢の人が行き交う…とっても良いことですね。私の町も今、若い人が一生懸命に町を動かしています。素晴らしい!!
私がお借りしている住宅は決して新しい感じではありません。そしてお隣が大家さんで
したが、一昨年ご逝去なされました。そのおばあ様は、確か94歳になられた時です。
今年この大家さんの家は今、町内の方が買い取り、そしてイタリアンレストランとなり
ました。大改装をして昼も夜もお客さんが入れ替わって大反響しています。
また、お向かいの「蒲生館」という旅館も、今は関西から来た若い女性の方が
「おっさん個展」と称して、その建物を生き返してくれました。
そこにも若い人たちやご年配の方々が訪れて、今まで寂しかったこのメイン通りが一気
に花咲かそうとしています。
若いエネルギーは本当に凄いな!
私はまだその2軒には訪れていませんが、近所の人間として温かく見守っていきたいと
思っております。
そこで紹介したい映画があります。
これは本当の話で、私は感動しました。若い力はどんな可能性を秘めているのか。
でも私たち熟年世代も同じです。
この私がその証です。
この中のセリフ、このチアガールたちの合言葉が非常にシンプルゆえに私の心に響きました。
「明るく、素直に、美しく!」
さて「会津紀行」も今回からいよいよ会津若松市へとこの物語は入っていきます。
さあて、何から綴っていいのか…。
伝統と歴史の町、城下町、戊辰戦争によって起こった悲哀の物語「白虎隊」、その他
いろいろ…。
したがいまして今回はまだ心の中に、そのターゲットとなるストーリーが頭の中で、
こんがらがっています。今回は飯盛山にある仏堂と、歴史的建造物の残る繁華街、七日
町通りの写真をご紹介していきましょう。
仏堂「さざえ堂」は物語風に綴っています。
ところで、繁華街「七日町通り」の自撮りは相当の緊張がございました。
なにしろ人の目やクルマや店の人に見られてる、という恐怖感は並大抵ではなかったで
すね^^ でも上手く観光客に化けたのが良かったです。"カメラ片手の女性一人旅"という
雰囲気を出すように努めました。(やっぱり私は役者?) なんて思いながらね^^
これが男性の恰好でカメラ片手にウロウロしていたら、もしかして「挙動不審者?」
と思われるほど、メイの恰好であちこち回っていましたので、「女の人だから」という
温かい目で見られているんだと、勝手に思い込んで撮影しました。
本当に誰かとペアを組んで、この通りを散策して撮影したいな。
それが本音です。
この写真を私自身再度見ながら、会津若松市の魅力を作家なりに書き綴ろうと思いま
す。それは観光パンフレットではありません。違った観点から皆様にご紹介したいと
思います。それは次回からです。
さて人生にはいろいろと難題が降り注いできますよね。
吉と思ったら、次が凶。
喜びだと思ったら次は落胆・悲しみ。
そんな日々の繰り返しは、その経験を期に自分を強くさせていきます。
「貴方がこの世に生まれたのは、貴方が必要とされているからだ。必要でなかったら
この世に生まれてはこない」
ぜひ上の言葉の意味を噛みしめて、自分に自信をもってください。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪