今日は少し暑い日となりましたね。106回目の更新。「会津紀行~第2話~その①」をお届します。
静岡県の三島市に一軒だけ「喜多方ラーメン」の店がありました。喜多方ラーメンは静岡ではブランドでしたよ^^
5月とはいえ、私の部屋は西日をまともに受けますので、部屋の温度は急激に上がりま
す。低体温症の私とみれば嬉しいのですが、実は一向に体温があがりません。
汗もかかなくなりました。ただ暑苦しさという感覚あるということは異常ではないか
と…そう思っています。
さて「会津紀行」は、本日より第2話を載せさせていただきます。
長い文章をできるだけ避けて分割します。今回はその①を公開します。
「会津紀行」 第2話 その①
蔵と花と、人情の街。それが喜多方。この町のグルメは庶民の味方・そして最高の宝
喜多方市は会津盆地の北側に位置する街である。
喜多方といえば「喜多方ラーメンだ!」とおそらく全国の人々は口を揃えてそう言うであろう。それだけすっかりと市民権を得て、定着している。
喜多方ラーメンの真骨頂は、にぼしなどの魚介類をも多用したスープに太麺が絡みつき、その味が見事にミックスした太麺の歯ごたえは、何とも例えようのない絶妙な風味を醸し出しているのだ。
喜多方ラーメンは「醤油味」に絶対に限る!
もちろん、味噌や塩ラーメンもチョイスできるが、味がごまかされない醤油ラーメンだからこそ、正統派のこのラーメンに舌鼓をしたい。
また最近の喜多方ラーメンの動向だが、「朝ラー」と称して町を上げて大ヒットを飛ばしている。
これは朝食に「ラーメンを食べよう」という、いわゆる町興しや観光の目玉の一つとして、注目を浴び始めた。
私は朝からラーメンを食べたことがないから、朝食にラーメン定食というイメージが、実は沸かない。
だから機会があれば、その本場の喜多方まで行って食してみるのもいいかもしれない。
さて、喜多方市はラーメンに限らず「蕎麦処」しても有名なのであるが、やはり蕎麦は
惜しいかな…? 喜多方ラーメンに一歩及ばず…ってところだろうか。
実は会津地方は蕎麦の栽培も盛んであり「会津そば」として信州そぱに並ぶほどの
メジャーな地域である。
続く…
当時静岡県に住んでいた頃、喜多方ラーメンを知りました。この味が本当に癖になって
しまい、「いつかは本場喜多方まで行くぞー!」なんて友人同士で話したものです。
だって全国的に知られるブランドですから、その夢を追って日々を過ごしていました。
実は当時、この町がどこの県のどこあるかさえも知らなかったのですが、今では隣の町
で私は暮らしているんですねえ。
不思議な巡り合わせであり、また夢が叶ったという喜びもあります。
次回は、喜多方の蕎麦について私なりの紀行として綴ります。
明日はゴールデンウィークがもう終わったと思ったら、土曜日なんですね。
お出かけの方も多くいらっしゃるかと思います。
大切な思い出もまた一つ、おみやげにして帰ってきてくださいね。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪