mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

今日も快晴になることでしょう。62回目の更新日です。

昨日の南会津は絶好の日和。だから私はピンクのカーディガン。春はすぐそこに来ています。

受験生の授業のため、西会津町南会津町 往復185kmのやや遠い移動でした。

既に受験生ご本人と、ご家族の方には私のスタイルを変えての授業に了承を得て

おりましたので、その格好でドライブそしてそのお宅へ…。

 

「あっメイちゃんだ!」

まだ小さい姪の女の子たちやおじ様、おば様にあたる方、そしておじい様、おばあ様か

ら熱烈な歓迎を受けました。

こんなに家族総出で出迎え、そして見送られたことは私にとりまして最大の喜びです。

 

いつも孤独な暮らしですので、まずは「家族・家庭」という貴重な存在を改めて感じ

入りました。そして「作家」としてのこのスタンスを受け入れてくださり、私の中の

ヒロイン「メイ」を快く迎えてくださいましたことは。この上ない喜びとなりました。

 

こうして私は堂々と女装した自分を世間に知らしめています。

「自分らしさを表現する」というのは、このスタンスに限ったことではありません。

全ての人たちが「自分」というものを表現するのに制限はありません。

制限とは、自分の心でセーブしているからです。

「恥ずかしいな。笑われるな。嫌がられるな。」

その心根が先に立ってしまい、それが臆病になるものですから、自信喪失からくる

笑顔のなさや、言葉のあいまいさ、緊張した動作に顕著に表れ、その結果「自分ら

しさ」を伝えられぬままに、ただ時間だけが流れていくのです。

それが時には、何年・何十年と続き、自分自身が悶々とし続けている訳ですね。

 

一例として

「俺の人生は誰のものでもない。ただ愛する人、家族を守るためにはこの命を投げ捨て

る覚悟はある。それも俺の人生の選択肢の一つだ!」

 

こういう信念こと大切でありまして、実は「生きる」ということは己の精神がどこに

置かれているのかを見極めることが大切です。

 

「与える」ことはいつかは「与えられる」ということを知っておいてください。

両者に共通していえることは、何の見返りも求めない「無償の愛」です。

 

自己を犠牲にして、誰かを助けること。

実はこれだけでは、自分の魂の成長に反しているのですね。

そうではなくて、人を助けながらも、自分の身体も心も自分自身で助けることなので

す。

 

昨日は「えっ! 南会津も雪がないの?」と思うくらい国道にも積雪はありませんでし

た。快適に移動できました。素敵な午後の旅でしたよ^^

 

f:id:mei_megumi:20190225084455j:plain

途中ダム湖に立ち寄りました。私の格好は、もう春のファッションです。

 

ピンクのカーディガンと白いブラウスは、私が初めて購入した、記念すべきものです。

そして白いスカートとパンプスは、私の小説のファンの方からの贈り物です。

この場をお借りして、再度お礼を申し述べます。

「メイという女性を綺麗にしていただき、ありがとうございました。」

 

春…。

それは私が誕生した季節。

遠い静岡に心を向け、みんなが元気でいられるように静かに祈ることができた一日でし

た。私の人生は幸せ(仕合せ)です。

 

それでは次の更新まで  ごきげんよう