病院や処方薬に頼らずとも"自然治癒"の力もあることを信じて奥会津へと。293回目の更新です。
大転倒した痛みはまだまだ残りながらも、小さな旅は私の精神を治癒してくれる。だが体の痛みはそうはいかないことに気付きます。
日々の忙しさを理由に、ブログ更新の遅延の言い訳をしてはなりません。ただ仕事と家
事と健康を同時に維持していく難しさを知ります。
そんな中で、秋の西日が傾く頃の公園でのひとときは、私の心を開放させてくれて…
これが今回のテーマ
「心の治癒」
市販の薬でいいじゃないか
ちゃんと病院へ行けよ
そんな声が聞こえそうです。
確かに身体に関わる症状は、外科・内科共に受診を受けることは正しい選択。
もちろん精神科医の助言を受けることも大切。
ですが自助努力というものをもっと活用すべきであり、他力本願だけでは自分の
幸福度は低いものとなってしまいます。
今日は少しばかりミステリアスな光景を交えて、このブログを進めてまいりましょう。
私の精神の治癒は、こうして旅に出ること。
そしてインスピレーションで感じた光景を映像に収め、それに文章を重ねていくという
作家としてのポリシーが今の私を維持しています。
処女作「メイとコーヒーとニャンコたち」
ここに登場する猫たちとの命の出会いと別れは、私の暮らしてきた日々を綴った96.000
文字の大作となりました。
主人公の伊集院メイを創り上げ、彼女の周りで起きる数々の出来事は、この小説を離れ
今もブログでその存在を知らしめている訳です。
大転倒して大きな痛みを抱えた私は、短文ではありますが、この小説の続編の一部を
書き上げました。
人はそれぞれに違った趣や楽しみ方がありますよね。
自然治癒は、そうしたポジティブなものとの出会いによってまずは心が、そして次に
心の上の "精神"さえも治してくれます。
たたネガティブなものは治癒してくれません。
平らなるもの、すなわち平穏は心の病を救う手だてとなるでしょう。
また日常生活の中に、変化を見出すものと遭遇するなんてことも良いでしょう。
"非日常的" と申しましょうか…テーマパークに行かずとも、そういう奇異な所は、貴方
のすぐ近くに存在しています。
そこはお気に入りの場所となり、訪れる度に心の病が和らいでくるかもしれません。
最近の私の仕事は、会津若松市内の七日町・日新町という相当賑やかな場所にいます。
西七日町・八日町辺りは静かでホッとします。
週に5日、自宅から30km離れたその都会のど真ん中に身を浸しています。
だからこんな具合の風景は、
私の心を鎮めさせてくれています。
また懐古主義というのではなく、伝統という文化や光景に巡り会うのも、これまた良し
総論
「心の自然治癒」とは、自分で発見しそして実践すること
誰かを頼りにするのではなく、また遠き旅へと行くことでもありません。
自宅の中でもよし、山や海や川など出掛けたり、また想像するだけでも、心の扉が
開かれるのです。
スピリチュアルなことでも、瞑想や座禅などでも十分にその力は発揮されます。
すなわち、自分のしたいことを本当に心から願い、そして億劫がらないことです。
私は街中で見かける女性、そしていろいろな場所で女性と挨拶を交わします。仕事では
ありますが、そういう出会いを私は心から感謝しています。
いろんなタイプの女性から受ける刺激は、私の今後の作品づくりに大いに役立つと考え
ているからですね。
私も歳を重ねました。そして体重も46㎏、痩せましたし、写真を見てやつれた表情に
時々がっかりしたりします。
そろそろ潮時かなあ…メイとメグミの恰好。 そんなことをふと思ったり…。
この二人のイメージにピッタリの女性の方がいらっしゃいましたならば、喜んでお譲り
いたしましょう。このブログのモデルになってくだされば…。
心の治癒は、こだわりや偏見を捨て去ることも必要かと。
次々にやってくる経験を柔軟に受け止める姿勢こそ、本当の心身の治癒と私は考えて
います。
今日の最後のポートレートは午後の秋の日差しを浴びて、元気を取り戻す私の姿です。
朝夕の寒さがやせ細っている我が身に堪える時期となってきました。
皆様方もどうか、くれぐれも毎日を大切にお暮らしくださいね。
そして思わぬ不慮の災難に巻き込まれませんように、私は祈っております。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪