mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

いよいよ9分間のプロモーションビデオの公開。58回目の更新です。

夜の更新から、6時間後というスピード更新となりました

私が以前ユーチューブにアップした、作詞作曲の「伊豆のうた」は

平成大合併で20市町村あった伊豆半島の消え行く町を記念して作った

楽曲でした。もちろん今もユーチーューブに残っております。

この作品は14分という長い時間の公開作品です。

今日は併せて、その「伊豆のうた」のURLも添付しますので、ぜひご覧

くださいね。暖かい伊豆半島をこの曲の中で、グルっと一回りできますよ^^

 

高校の進路を決める時、私は『国立音楽大学付属高等学校』を実は志願して

いまして、ピアノ曲、ドビッシーの「月の光」をマスターしたのですが

でも父親から猛反対があり断念しました。

父曰く「音楽で飯を食っていけるのか!」

それでも音楽への道は捨てきれず、大学の時は軽音楽部に所属。

舞姫』というバンドを作りました。

二人の女の子がボーカルを務め、ドラムス・サックス・フルート・ギター・

ベースギター、それに私はピアノを担当。

私の自作の曲をよくステージで披露したものです。

そうですね…チェリッシュの後を追いかけていたんです。

当時はニュージャンルのフュージョン音楽が盛んでして、私たちのバンドは

いわば純粋なフォーク。今で言うとニューミュージックの中のフォークソング

言うのでしょうか。恋心秘めた暖かい風潮のスタイルを狙っていました。

それから年月が流れ、趣味でカラオケに没頭したり、リラクゼーションを醸し出す

ピアノ曲を自分で作曲して、その音色に心を静かにさせて記憶があります。

その頃は既に建築家としての道を歩んでいました。

山下達郎さんのように、シンセサイザーを導入したり、音楽ソフトも活用して

曲を作りたい願望は常にありましたが、設計業務が多忙でなかなか実現しなかったですね。

でも音楽への道は捨てきれず、悶々とした日々が続いていました。

そんな折、オペラのソリストの募集がありまして私は思い切ってそのオーディションを

受けたのです。見事に合格。それは30代後半の頃でした。

その時の新聞記事です。

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自治体が運営するオペラは、全国的にも珍しいことでしたね。参加できて善き思い出となりました。

 

そしてその後に作詞・作曲した「伊豆のうた」

このオペラの作曲者である、NHKラジオ体操のピアニストであった、加藤由美子さんに編曲をお願いして、14分間の大作を作り上げました。

 

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自作のオリジナルボスターです

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今は合併でなくなってしまった市町村を旅して、そこで書いた詩です

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これが原曲となった自筆の楽譜です

 

 

www.youtube.com

 

さて私の音楽の紹介はここで終えて、いよいよ9分間のプロモーションビデオの紹介です。

昨日のブログにメイのいう女性のポエムを書きましたが、そのイメージを踏襲した作品です。小説3部作を売るための、いわば私なりのトップセールスなんですね。

本の読者へのオーダーはそのほとんどが出版社にお任せするのですが、作家自信もこうして自らPRをしなければならないと思っています。

一般的に「衣食住に欠かせない見える商品」と違って、こうしたクリエイティブなものは特殊性を帯びていますので、いかに購買意欲を引き出すことができるのか…

なかなか販売センスに欠けている私には、こうしたPRしかできないのが本音です。

 

この映像の中のメイですが、時々男の顔なるものがちらほらと出てしまっています。

お見苦しく、また9分という長い時間で飽きてしまうかもしれませんが、その辺りは、ぜひともご容赦くださいね。

私は本当に思う事は、メイという女性を素敵な女優さんに演じていただきたいと…。

メイの友だち「メグミちゃん」には、深キョンこと、深田恭子さんがピッタリだなぁ

って密かに思っている次第でございます。(なんと! おこがましいことか、反省です…)

それでは、ぜひご覧になってくださり、その世界の中に身を置いてみてくださいね。

 

youtu.be

 

小説「メイとコーヒーとニャンコたち」

小説「伊集院 誠…スローライフはこの書斎から」

小説「カフェ『夢倶楽部』マスターのつぶやき」

専門書 「元気の出るコーヒーの雑学」

専門書 「なぜブラジルコーヒーは美味しいのか?」

 

この5冊の書籍に彼女「メイ」は登場します。

本当に筆者の私の化身となって、その世界観を皆様にメイは伝えております。

編集から完成までに14時間かかってしまいましたが、これも皆、皆様への

人生の在り方のメッセージを伝えたかったからです。

 

今回はたいへん長い文章の公開となりました。深くお詫び申し上げます。

 

それでは次の更新まで ごきげんよう