59回目の今日は平穏な朝。穏やかな心が一番大切だと考えます。
心のゆとりとは何だろう…若い特に突進していた自分を思い出します
若さ…それはかけがいのない力です。
年齢はまったく関係がありません。
確かに身体は若い時は頑丈ですね。でも心の若さは例え身体が衰えたとしても維持できます。
それはいつもポジティブに考え続けること、大いに身体全体を心の赴くままに動かす事で、精神の若さを保つことができます。
私は壮年時代に突入しても、こうして若い女性を演じることができるのは、気持ちが若いからですね。
「あぁ、俺も歳とったなぁ」って思い、ガックリと肩を落として暮らすのか、「いやいや、まだまだ俺は若いなぁ」と無理にでも思って、自分の顔を鏡に映し笑顔でいることができるのか…。皆様はどちらをお取りになりますでしょうか。
ならば、エネルギッシュに日々を暮らすのです。
人は自分を見ている事に気付くべき。
魅力ある人間とは、ただ単に美男美女だけを指すのではなく、その人の身体全体から放出されるエネルギーに魅了されるのです。
今回お送りするポートレートの3人の表情ですが、メグミはなかなか巡り会えない人を思う悩みの姿、それを寛容な心で受け止めるマコト、そして遠くから客観的にメグミを観察しているメイの姿。
3人それぞれの心の中の思惑を表現してみました。
しまったぁ…コーヒーカップを消し忘れてしまいました。それに宙に浮いています。ご愛嬌ということで勘弁してくださいね(笑)
この書籍はまだ発売前ですが、少しだけ紹介しました。
話は変わり、私がまだ静岡県にいた時に、進学塾を開設していました。3.11の大地震により私の人生も一変。進学塾を閉鎖して、総務省の復興支援員としてここ福島県へと赴任。そしてその任期が終わり、こうして会津へと移住しております。
その当時の塾の様子です。
この子たちも今では、高校を卒業し、大学生あるいは社会人になっていることでしょう。月日が経つのは早いものだと、この写真を見て私はそう思いました。
この進学塾でのストーリーが小説「メイとコーヒーとニャンコたち」に描かれています。ネコ達と共に生徒たちが楽しく塾で遊んだりしている光景が、今も私の脳裏の中に鮮明に残っています。
メイとコーヒーとニャンコたち 疲れた32歳、ビジネスウーマンがこれを読んだら涙が止まらない物語。
- 作者: 清水一穂,MBビジネス研究班
- 出版社/メーカー: まんがびと
- 発売日: 2018/11/12
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
- この商品を含むブログを見る
鎌倉時代末期から南北朝時代に生きた随筆家「吉田兼好」は「徒然草」で、世をそして自分自身を嘆いています。
「やるべきことがなくて、手持ち無沙汰なんだ」
というこです。
「ああ暇だなぁ…。スマホでゲームでもするか、SNSでも覗くか」
確かにそれでもいいと思います。暇を持て余すのは人それぞれなのですから。
でも本当に自分がこの時代に生きて何をすべきだったのか…。
フリー(暇)な時間があったら、コーヒー片手にそんなように考えるのも素晴らしいと思います。
それでは次の更新まで ごきげんよう