mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

142回目の更新です。会津は朝夕は寒いのですが、日中は暑い! 体調にはくれぐれもご注意を。

私の身の回りで起こる数々の現象は偶然ではありません。そのほとんどは自分が招くもの。心の在り方一つで未来は常に変換されていきます。それは誰もが同じことなのです。

 

私と一緒に暮らしているエム(永夢)というニャンコも人間と同じように感情を持っています。

「おい、エム。俺たちは同じ哺乳類で生まれてきたんだぜ。ただな遺伝子(DNA)の組違

いで俺は人間、お前はネコだ。わかってるかい?」

「ニャッ!」

「お前も人間と同じように感情をもってるんだな。表情が変わるからそれがわかるん

 だ。おまえと話ができたらホントにいいのにな」

「ニャッ!」

「………無理か」

 

という訳で世の中というのはいろいろな生物が一緒になって暮らしている訳でして、そ

れで、もしかしたら私たちの目に見えない何かもきっといるのではないかと…

それがこれです。

 

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さて今回も「会津紀行」を続けるとしましょう。

 

会津紀行」 第10話 その②

森の中からひっそりと妖精たちが顔を出している。いつこの私にいたずらしようかと狙っているのだ

 

「妖精の街」として脚光を浴びている金山町だが、実際に山中を走り抜けると本当にそ

んな気配が感じられるのは不思議だ。

山を抜けたと思ったら次の山が迫ってくる。

カーブを曲がり切ると、いつもそこに大小問わない妖精がいるような気がする。

なかなかこう言ったミステリアスでスピリチャアルなショルダーネームをつける市町村

は少なかろう。

 

その深い山に囲まれた金山町の大自然は、時に人の手によって加工されている。

それが水力発電所である。

「えっ! 自然を破壊してるのか…」

そう思いがちだが、現代の人間が営む上で貴重な電力は只見川の水の力によって生まれ

ている。その恩恵は我々を豊かな暮らしへと変えた。

だが金山町の人々は山の神を祀り、便利になった暮らしは川の水のおかげ、水を放出して

くれる山のおかげに感謝している。

そういう謙虚な心こそが山の神々たちは、人間の行為を許してくれているのだ。

続く…

 

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さて久しぶりに地元の「さゆり公園」に行ってきました。

今まさに夕日が沈もうとしている時に思いもかけない撮影ができて、とっても嬉しい!!

やはり夕方という時間帯は心を鎮めるのに絶好の時なんですね。

あと、何故かセンチメンタルな気分になるのは私だけなのでしょうか…。

 

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それでは次の更新まで ごきげんよう  メイ