146回目の更新の今日、私は久しぶりに部屋からまだ出ていません。14時辺りからの熱波に近い室温に注意!
飼い猫「エム」はいつもこの暑さに耐えています。フサフサのグレーの毛で覆われているのに、頑張っています。でもニャア!と大声で助けを呼ぶんです。「エム、あと2か月半の辛抱だ。そしたら涼しくなるからな」
一昨日の新潟へ撮影した折に、安田PAで昼食を二人して摂りました。そういう時によく
見かけるのが、フェイスブックやインスタなどに投稿するご馳走メニュー。
どれもが美味しそうですね。
私の場合はそういう撮影はしません。食文化への着眼点が違いまして、例えばそれを食
している人物像を撮影したほうが、より動きがあり生き生きとした雰囲気になるからで
すね。
今回初めて、メイの食事シーンを撮りました。自撮りでは多分無理であろうこのシー
ン。人込みの中、女装しての自撮りは相当な勇気がいるものであり、私は絶対に無
理。ところが今回からは撮影アシスタントのカノンちゃんがいますので、下の写真のよ
うにワンシーンを撮ることができました。
カノンちゃんのおかげです。本当にありがとう!
さて会津紀行の続きをどうぞ。
「会津紀行」 第11話 ~その②~
我が青春時代に会津と出会った所、そこが裏磐梯だった。まるで糸と糸とが繋がるように…
裏磐梯の湖は檜原湖(ひばらこ)という一番大きな湖を筆頭に、ついで秋元湖・小野川湖
を合わせて「裏磐梯三湖」と呼ぶ。
そして檜原湖に隣接するのが曽原湖(そはらこ)である。
私はこの小さな湖が大好きであり、この地を訪れる度にこの曽原湖の景観をコーヒー片
手に眺めるのが慣習となっている。
さてその裏磐梯三湖と曽原湖には大小様々の小島がある。
猪苗代湖にはそれがなく、まるで大海原のような眺望を見せるが、前者の湖の小島は
それとなく神秘的な様相を見出しているのだ。
日本列島を含む世界の島々は、海底から隆起した山の形をしている。その窪地に海水が
溜まり海となっている。だから海面から突き出ている一部がこうして島という形成を成
している。
磐梯山噴火により、せき止められた水は湖となった訳だが、湖面から上に突き出した部
分が小島となっている。それは地球全体の島々のジオラマのように私の目を感動させて
くれるのである。
続く…
今夜は中学2年の男の子の家庭教師の日。
英語・数学はもちろんのこと、空いた時間帯にこうした物理学の中の自然工学を
レクチャーしようかと思います。
私のように建築家というものは、そうした自然工学も大好きなんですね。
その知識なければ建築物の設計は無理でしょう。
何故ならば、人は自然と共にありながらも、時には共有し、時には災害から身を守る
ことが必要。建築物や構造物はそういった理論に基づいているからですね。
それでは次の更新まで ごきけんよう メイ♪