182回目の更新です、今西会津の野沢の町は秋祭りで大賑わい!! 私の部屋の下では、それはもう"てんやわんや"です。
普段は人影が少ないのに、どうしてこんなにも、どこから人が溢れてくるのでしょう…? それにこんなに小っちゃい子供達って、たくさんいたのかな?
早いもので9月も中旬に差し掛かりました。
明日は敬老の日。今までご尽力なさってこられました人生の大先輩の皆様に敬意と感謝
を捧げる日です。こうして日本の現代社会を築き上げてくださったのですから、私たち
後輩は、そのお礼の気持ちをより良い社会に変えていく義務があります。
さて私は、一昨日と今日、隣町の新潟県阿賀町へ取材と撮影に行ってきました。
地元のお祭りを見学したいのですが、私は人込みの中に入らないようにとドクター
ストップがかかっておりまして、何らかの風邪のようなウィルスにも抵抗できるような
状態ではありませんので、極力大勢の中に入ることをためらっております。
ところで会津のお囃子というのでしょうか…
韻音階の旋律は何故か、もの悲しさを感じています。
以前私が住んでいた静岡県の三島大社のお祭りでは「しゃぎり」と言って非常に
アップテンポで陽音階、すなわち明るい感じであり、例えて言うなればブラジルの
サンバのようです。もちろんサンバのカーニバルの行列もありましたよ。
私はとってもそれが気に入っていて、毎年そこでお酒を飲みながらその"しゃぎり"の
生音に酔いしれていました。
だからここ会津の音色は私にとりましてまったく正反対の、何か感慨深くそして長い歴
史の継承と申しますか、越後街道の響きなのだと感じ入っております。
さて隣の町「阿賀町」へと行ってきましたと前述の通りですが、そこに深く入り込むと
まったく知らなかった魅力の数々に圧倒しました。
"灯台下暗し" や、"隣の人は何する人ぞ" という、そんな安易なものでなく非常に興味
深い見どころがいっぱいある場所でした。
それで「新潟紀行 第2話」のブロローグとしてショートストーリーを載せます。
2連発です。 どうぞご覧になってくださいね。
隣とは、よく知っているようで知らないものです。
隣近所、隣組、隣の国などなど…。
今外交問題で困惑している日本と韓国が良い例ですね。
私が隣町へ行って「今まで侮(あなど)っていた」と同じように、両国もいち早く
熱い握手を交わしてほしいものです。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪
(次回の新潟紀行をお楽しみに^^)