mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

172回目の更新の今日、福岡市周辺ではレベル5の大雨が…。命を守る行動をと政府が伝えています。

季節の変わり目に必ず来る過酷な気象条件は、時として人々の不安と恐怖を煽ります。絶対に焦ってはいけません。何よりも落ち着くことです。

 

私は年齢を重ねるたびに、物事の真髄なるものを精神で見るようになってきました。

そして物品への欲がなくなってきたのも事実。自分の周りに必要な物だけあれば

それで良いと思っています。

豊かに生きるとは、もちろん経済をはずすことはできませんが、何よりも清らかで

そして正しい生き方、考え方をもち、優れた感性をも備える、直観力をも備える、

それこそが豊かな心の暮らしと言えるでしょう。

 

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私は仕事の一環としてこうして女装もしている訳ですが、衣装は少ないです。

着回しというのでしょうか、その少ない衣装をいろいろとコーディネイトしています。

もちろんロケ地は大変重要なポジションと捉えていて、そこに多様な仕草(ポーズ)で

人間とはどうあるべきか…ということを表現しています。

 

それでは新潟紀行に移行しましょう。

今回は新潟市を離れ、阿賀野市の紀行文です。

 

「新潟紀行」  第2話  ~その①~

 

塩の道…越後海道沿いの町並みには今も活気が溢れている。新潟平野のオアシスの町だ

 

国道49号線を福島県新潟県堺の鳥居峠を一気に下る。

するとまずは阿賀町という地区に入る。

数々のトンネルを抜けると、奥会津からの只見川と阿賀川は、阿賀野川という名前に

変わって日本海に注ぐ。

新潟市の一歩手前の町が、ここ阿賀野市である。

 

「新潟平野にとうとう来たな」という実感が湧いてくる。

この国道49号線沿いには、数多くの店舗が立ち並びクルマと人がその通りを行き来して

いた。だがこれといった目玉となる観光地というのは少ない。

しかし私は、白鳥の湖瓢湖(ひょうこ)」という場所を発見した。

 

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その広大な面積をもつ公園は、地元の人々の憩いの場でもあり老若男女それぞれに

愉しんで散策姿が見受けられたのである。

ここは山岳地帯ではない。新潟平野なのに白鳥をはじめ、多くの渡り鳥たちが羽を

休める恰好の場所に、私は驚きを隠せなかったのである。

 

続く…

 

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この瓢湖は私にとって、とても興味深い場所です。

次回もこの公園を深く紐解いて、このブログ中で皆様にご紹介しようと思っています。

 

全ての物事の見方は、感情移入することなく客観的に観察することです。

喜怒哀楽の感情を優先するあまり、それが良い結果を生むということはありません。

常に落ち着き払って、冷静沈着にいることですね。

私もそういう紳士・淑女になりないと常に思っています。

 

それでは次の更新まで ごきげんよう  メイ