明けても暮れても言葉のマジックが私に襲い掛かる。無限大に広がる言葉は豊かな心を形成していく…278回目の更新です。
"文字"という創造主。それは人間だけに与えられた祝福。であるとしたら大切に言葉を選び、貴重な言葉を使うことの重さを噛みしめています。
真のスローライフとはなにか?
この問いに、意識レベルの高い読者の皆さまと共に考えるブログです。
前回からのテーマ「心の高揚」
エキサイティングな思いは、モチベーションを上げアグレッシブな行動に変わっていき
ます。そこには負の感情など一切ない、生き生きとしたあなたの姿だけがあります。
強い信念の憧れと夢の追及は、やがて現実のものとなります。
前回の予告通り、今日も福島県堺の新潟東側に位置する渓谷美をご紹介すると共に、
山から下りて新潟新発田市と帰り道の阿賀町を中心とした町へと繰り出しましょう。
心の高揚は思わぬものと遭遇したりします。
そのチャンスを逃してはなりません。
新潟県という場所はたいへん興味深いところでして、広大な新潟平野は心を広くさせて
くれますし、歌や小説の舞台にピッタリの日本海、そして深い山々と3拍子揃っての
劇的な空間と言っても過言ではありません。
私の住む隣県とはいえ、以前住んでいた伊豆を中心とした東海地方とはまた違う光景に
心の高揚は止まりません。
この滝谷渓谷から下りて新発田市へと向かってみましょう。寒い冬の日に見かけた城の
ある風景は、初夏にはどのように目に映るのでしょうか…。
ワクワクしながら新発田城に近づきつつあります。そしてそこで見た風景とは…
城の佇まいは、逸(はや)る私の心をすーと落ち着かせてくれました。
肩の力が抜けたって感じです。
そんなひとときも、とっても大切なんですね。
そしてまた心にエネルギーをチャージして新発田市の街中を散策すると、
いつもなら、何の意識や興味も持たないで通り過ぎてしまうような所でさえも、心の
高揚は常にアンテナを張り巡らせているので、こういったオブジェでも物語ができてし
まいます。それは隣町の阿賀町でも、
珍しいもの、楽しいものは向こうからやって来ます。
何故ならば "今の自分が楽しい!" と思っているから現実にそれが目の前に現れます。
ネガティブな思いで心がいっぱいですと、視野が狭くなり大切な何かさえも気づかなく
なり「ああ…上手くいかないもんだなあ」とため息ばかりの日々を過ごしてしまいま
す。そうならないためにも "心に高揚を" これが大切なことなのですね。
時折やって来る "負の感情"
それは切なく哀しいもの、やるせないもの
自分が悲しきヒロイン…?
いつ私のこの暗い気持ちは終わるの?
心を鎮め我が人生を振り返る。
そんな場所は誰にもあります。そこに気付くべきなのですね。
そこはあなただけの世界観。
落ち着きと静寂を取り戻すことは、明日のあなたを良き方向に導きます。
旅というものに大小の差はありません。
高揚する心の旅とは、本来の自分の姿を取り戻す絶好の機会。
そしてそれに気づいたならば、その喜びを余韻に残して日々の暮らしを続けるのです
ね。一歩また一歩とあなたは成長しています。
次回は「都会のオアシス」
自然界の山と海を離れましょう。
そのプロローグとして今日の最後のポートレートはこの作品でお別れです。
それでは次の更新まで ごきけんよう メイ♪