「伊豆の明日は晴れでしょう」えっ! なに、この天気予報。おお、そうでした。新潟では東海・北陸の予報でした。いやあ懐かしいねえ。277回目の更新です。
初夏の新潟の海は暑くもなく寒くもなくで、素足にかかる波の心地よさに感激! ワタシ、気持ちよく生かされています。
真のスローライフとはなにか?
この問いに、意識レベルの高い読者の皆さまと共に考えるブログです。
6/7日曜日、道路表示板は「密閉・密室・密接に十分ご注意を」と緩やかなメッセージ
に変わっていました。1ヶ月程前は「他県からの流入者は速やかにここを通過」という
強い口調に大変不快な思いがありましたので、少しホッとして新潟の海と山に行った訳
ですね。そこで見た光景は山・海共に、もう夏の兆しがチラホラと…
前回、次のブログは猪苗代町か西郷村かと思っていましたが、あまりにもこの新潟の
海と山が素晴らしかったので予定を変更して2回に分けてご紹介します。
やはり海というものは良いものです。
よく「母なる海」と申します。古来、生物はプランクトンや微生物たち。
それが進化し続けて今の生態系になりました。
海を恋しがる…。これは私たちの遺伝子に組み込まれているものが叫んでいるのかも
しれません。
海岸には多種多様の花々が咲いていました。それと共に大勢の人たちが波打ち際で釣り
をしたりBBQをしたりと、それぞれ楽しまれていたようです。
今日のテーマは「心の高揚」
この新潟の海と山を背景に、人間の心の高揚すなわち楽しむことを模索していきましょう。皆様に相通じる作品がありましたら光悦に存じます。
楽しいこと、面白いことだけを考えましょう。例えそれがすぐに現実にならなかったと
しても、「そうなりたい」「そうであるべきだ」というあなたの強い信念はやがて
現実のものとなります。
それは逆の展開、そうネガティブなものでも同じことがいえ、それも現実のものとなっ
てしまいます。でしたらあなたにとってより良い楽しいことを思うことが得策といえま
すね。「良い原因は、良い結果を生む」
私は日本海というと、荒海とグレーの世界だと子供のときからずっと思っていました。
悲哀の恋物語…そう、歌謡曲それも演歌でそのイメージが固執されてしまってたようで
すね。こうして実際に訪れてみると、太平洋とまったく遜色のない素晴らしい海岸で
あると! やはり自分の目で確かめることが大切なのですね。
心の高揚は、ある誤解から解き放たれると、そこに魅了されることもあるんです。
心の高揚は、自分が絵になるもの・絵にできるものとの出会いです。
恋愛はその代表格であり、恋するときの自分自身がヒーロー・ヒロインとなります。
愛する人と会えずにいるときほど切ないものはありません。
その苦しみは心の高揚そのもの。次に会える期待感でいっぱいになります。
変わることを恐れてはなりません。
自分から逃げてはなりません。
さて海から山へと移動しましょう。
新潟、阿賀野市の三川地区から東の方向へ進みます。ここには渓谷沿いに素晴らしい
森林公園があります。(次回のブログでお伝えします)
私が2年前からずっと行きたかった場所がそこにあります。
いつも通行止めでしたので、今回撮影できたことは最高の「心の高揚」でした。
ブルーメタリックに光る私の大嫌いなニョロニョロ(青大将)が目の前にもいたのにも
かかわらず、その怖さをもひるがえして大感激した場所こそ、ここなのです!
今生きているこの瞬間に、楽しいことをしたいものです。
いずれ臨終を迎えるときに「ああ、俺(私)の人生は素晴らしかった」と…。
悔いなき人生は、心の在り方一つで決まります。
あくなき幸せへの追及は、あなたの心を豊かにしてくれるでしょう。
苦しい現状はやがてトンネルの出口に光る陽光のように晴れやかになっていくことを
待ちましょう。
心の高揚は、ポジティブな精神を持つ人だけが与えられる宝なのです。
今日も夕日輝く会津の田園風景でお別れです。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪