「教えに来たのではありません。習いに来たのです」野口英世博士のその言葉に感銘を受けた284回目の更新です。
世界に誇る "野口英世" 彼の生涯は現代猛威をふるう細菌やウィルスとの闘いでした。そして野口博士も自ら感染してこの世を去りました。1928年のときでした。
真のスローライフとはなにか?
この問いに、意識レベルの高い読者の皆さまと共に考えるブログです。
全国緊急事態宣言の解除。
既に過去のものとなっていますが世の中は更に悪い方向に向かってしまっています。
そして梅雨前線は隣県の山形県に多大な被害をもたらしました。
九州、熊本も東海、静岡も…。
何よりも怖いのが人が密集した場所。
2020年はこうして連日の恐怖が人の心に攻め寄ってきます。
しかし私たちはそれに怯えることなく、常に平静な心でありたいものですね。
ポジティブな思いはやがて大きな飛躍の未来へと繋がります。
今日のブログは、大きなハンデキャップを乗り越えて世界に名を轟かせた会津の巨匠、
野口英世博士を追っていきましょう。
既に皆さんは博士の偉業を知っていらっしゃいますので、このブログでは別の野口先生
の生き方は何だったのかをお載せいたします。
あなたの生きる上で何かのヒントになりましたら光悦に存じます。
しばらくはこのブログで、野口英世博士の語録を連載していこうと思います。
素晴らしい言葉の数々に、まだまだ未熟な私は気付かせていたたくことがいっぱいあり
ます。ですからその語録をご紹介できますことを嬉しく思います。
野口英世 語録 その①
絶望のどん底にいると想像し、泣き言をいって絶望しているのは、自分の成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。
「俺は平凡でいいんだ」
これは悲しいことです。
人は優れた才能を誰もが持っています。そしてそれは誰一人として同じものはありませ
ん。その隠れた才能は自分自身が見つけることです。
誰に頼るということではありません。
信頼という言葉の真意をご存じでしょうか。
「信じられて頼られる」
野口博士はこうして人生を歩まれたのではなかろうかと…。
そして生まれてきた時代こそが、彼の運命であったのですね。
さて、話題を変えます。大都会に限らず地方の中核都市や規模の小さい町でさえも、心
なしか人手が少なくなっています。先日の4連休、いつもだったら会津若松市の七日町
は賑わうのですが…。
それでも数少ない観光で訪れた方々の動きを観察してみました。
人通りが少ないので、三脚を立てて自撮りができます。迷惑にならないんですからね。
それで普段だったら人が多くて躊躇してしまうこんな街角のディテールさえもカメラに
収めることができました。
町には楽しい発見がいっぱい!
でもそのアンテナを伸ばさずにいると、通り過ぎてしまう光景ばかり。
これでは残念ですよね。町に限らず、あなたの直感が研ぎ澄まされるほど素晴らしい
心の光景と出会うことでしょう。
良いも悪いも、全てはあなたご自身が引き寄せています。
かく言う私もそうです。
結果には必ず何らかの原因があります。仏陀の説いた「因縁果報」はその法則を示して
います。だからといって結果を気にしてはいけません。
直感で「これは!」と思ったら動いてください。それで "自分には不向きだ" と思ったら
止めるだけです。
人生というのはそうした連続の繰り返しです。それを知っていれば不安なものは徐々に
なくなるでしょう。
今日の最後に3か月前に訪れた "西郷村" の風景で今日のブログのお別れです。
野口英世博士も、この牧歌的なこの村を訪れたのでしょうか。
想像は本当に楽しいものですね。
どうか皆さま、コロナウィルスだけが敵ではありません。
いろいろなウィルス、細菌は身近に潜んでいます。野口英世先生のご努力を感じて下さ
り、今日からもご無事・安全でいたくださることを祈っております。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪