またまた新語が出現! 『ワーケーション』これは何だかお分かりになりますでしょうか? 291回目の更新です。
前首相の切り出した「働き方改革」これがこのような形にもなるとは誰が想像したのでしょう。人も世の中もこうした運命を辿っているのでしょうか。
ワーケーションとは、ワーキング(働く)とバケーション(休暇)を合わせた造語です。
このようなユニークな言葉(熟語)はいついかなる世に於いても出現するものですね。
ファッションの流行のように、言葉は常に変化していきます。
生まれては消え、また新しい言葉が生まれる。
特に若い世代はそんな風潮が歴史上常に浮上しては消えていくのもあります。
特に私はベストセラーという言葉を嫌います。その時のベストの売れ上げではなくて
ロングセラー、つまり長い息のかかったもの、それは「信頼」から成し得る技であると
常々考えております。
2週間前、福島を代表する火山、安達太良山 (あだたらやま) の学習を兼ねて火山記念
館を訪れました。そのあとすぐにその山に行ってみたかったのですが、あいにくの悪天
候のため断念。
そして4日前の水曜日に遂に…!
今日のテーマは
「心の躍動」
地中の叫びは、火山により知る
そのことは「自分の心の叫び」にも似て、アクションを起こす前提には心のどこかに
「それをしてみたい」
「それを作りたい」
「そこに行ってみたい」
など、欲求が芽生えて人は動き出すものです。
心の底から楽しめなければ、その行為はつまらぬものとなってしまうとでしょう。
禁句というのが「リベンジ」という言葉。
これは直訳しますと「復讐」
これではいけません。ですから「再チャレンジ」もしくは「トライ」
言葉の使い方次第で、心のワードは良くも悪くもジャッジしてしまい、そのように行動
してしまいます。
ですからどうせなら良き方向へと向かったほうがよいかと。
猪苗代町から福島市へと通ずる国道を外れて、いよいよ安達太良山中腹まで。
頂上は猛毒な火山ガスのため登山はしません。
もちろん山ガールのような恰好ではありませんから当然といえば当然。
私は登山は苦手でして、だから途中のエリアから皆さまにお伝えしましょう。
心の躍動は、私のポーズとして表れます。
普段は眠っている本来の心の躍動。
日々の仕事や家事に追われて、自分がしたくてもなかなかできない現実があります。
またそれを言い訳にしたりしますと、ご自身が納得してしまうというスパイラルに陥っ
てしまい、
「まあ、次の日があるから今日はいいや」
これが積み重なっていきますと、あっという間に年月が経ってしまい、良い機会を逃し
てしまうことになりかねません。これはとても残念なことですね。
私の相棒、愛車はいつも安全に旅をしてくれています。(もうボロボロです)
それは愛情をいっぱい注いでいるから。だから、もっと綺麗にしてあげたいな。
安達太良山の中腹には伝統のスキー場があります。
そこから更に上に行きますと白糸の滝や、登山道の駐車場が3㌔先にあるのですが、ボ
コボコの砂利道。ジムニーのような4駆だったらスムーズでしょうけど、私のクルマが
とっても可愛そう。でも「行きたい」という願いを私の愛車 "ドリーム号" は必死に
登ってくれました。
エンジン音の大きな唸りと、タイヤの空回転、必死にハンドルを握って更に上へと、
私の心の躍動感が、我が愛車に乗り移ったかのように安全且つ、力いっぱい走ってくれ
ました。もう11年付き合っているんですもの、お互いを知り合ってるのかな?
例え機械であってもちゃんと愛情を注ぐべきだって。
愛車"ドリーム号"をねぎらい、ゆったりとした下り坂と牧場地帯を選んだのですね。
そんな中、秋らしい光景が目の中に飛び込んできました。
ここでコーヒーブレイク。秋の日和の中、安達太良山の麓の草原は私の心を充満させて
くれました。心地良い気温と日差しを受けて…
心の躍動は、私の想像する場所へと誘ってくれます。
これは偶然ではないのだと。その時の心の在り方がそれに準じたフィーリングの場へと
案内されているのかもしれません。
この川平メグミという女性。
彼女は伊集院メイよりも活発なリアクションをしています。
私がメグミに変装するときに何故かこうしたポーズが多いのに気付きます。
対するメイという女性。
清楚な雰囲気を漂わせたいと常に心がけています。
こうした二人の対比をもちろん意識している訳ですが、これこそが「心の躍動」の結果
いえます。
躍動感は、奇跡をもたらすものです。
されはモチベーション豊かにそしてポジティブだからこと良い結果が生まれます。
『良因良果』
あなたの心の持ち方次第で、今どうにもなれることを信じて、そして自分に力を与えて
くださいね。
私もこれらの作品集を創るに当たり、もっと綺麗なモデルになろうとか、もっと素敵な
ロケーションを探そうと常に努力しています。
やはり初期の段階のブログよりも格段と成長していることが分かります。
これは自画自賛ではありません。
人というのは楽しいこと、苦しいことも全ては成長の糧になるのです。
まとめ
タイトルで申し上げました『ワーケーション』
私はこの無報酬のブログ、これは自分のライフスタイルの仕事の中の一環として創り続
けております。そして旅先の取材も撮影もその仕事の一つ。
その中に於いてこうして旅先の素晴らしい光景の中で楽しんでいますことは、もしかし
てこの「ワーケーション」の先駆けをしているのかもしれません。
大いに人生を謳歌しましょう。ご自身の豊かな心の毎日のために!
まだまだ終息の気配すらないコロナ。
どうか皆さま、油断せずに安全で安心できる日々をお送りくださいね。
最後に透き通る湖畔の風景でお別れです。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪