ええ! そんなあ…係りつけの病院に行けない。クラスターだって。来月の受診はお預け…? そんな不安の中の289回目の更新です。
人とウィルスとの戦い。それをコロナ戦争と私は呼びます。それが米中の冷戦に発展。なぜに人は人をいじめるのか…。それも国同士で。
大宇宙から比べれば、この狭い地球は人のいろいろな思いでごちゃごちゃしています。
他の動植物は思考はしません。人間の能力は優れたものでありますから、他の悪口や
喧嘩、そして戦争に発展することなく人々のために、その能力を使ってほしいもの。
そんな気分の中、広々とした場所に私は出向き、自らの心の扉を開きました。
今回のテーマ
「心の中の懐古と高揚感」
ノスタルジーとエキサイティング
この相反する心の在り方は常に我が身に起きているんですね。
「ああすればよかった。こうすれば今の状況は生まれなかったはずだ」
『後悔先にたたず』と申しましょうか、誰も未来を予測して今を行動している訳ではあ
りません。今の動きが結果として「次の瞬間という未来」に反映しています。
過去にはもう二度と戻れません。
戻れるとしたら、胸の内にある心の想いだけなのです。
先週の水曜日、288回目のブログで宣告しましたように新潟県の新津鉄道資料館に行っ
てまいりました。
何か楽しいことは待っているのかなあ…。面白いものと遭遇するのかなあ…。
そんなワクワクした気持ちで出発を迎えますと、本当に楽しい出来事と出くわしたりし
ます。楽しい旅の予兆は既に私の心の中にあるのを、いつも気付きます。
これが「心の高揚~エキサイト」
例えばこのメグミ。
男性だから成し得る技の一つが、赤いスカートをはくこと。おそらくですが今流行のナ
チュラルカラー(緑・茶色など)を好む女性は絶対に身につけないかと…。
こんなビビッドカラーの衣装は、それに見合う楽しい光景に出会います。それも突然に
予期せぬ出来事となって。
エキサイティングの逆のパターンを覗いてみましょう。
それがノスタルジア。すなわち懐かしいものとの出会い。でもそこには懐かしさ以上に
あなたの未来のヒントが隠されています。
今まで経験や体験してきた記憶は、ときに人の心をリセットさせてくれます。
いわば、あなただけの基本に戻る訳なんですね。
ネガティブとは違います。懐古とは原点に戻るための心理状態を指します。
振り返るというのはときに反省のことがあったりします。
自分の弱点は本当は自分で良く知っているはず。ところがそれに蓋をしてしまって逃げ
出したりします。それでは未来は良い結果に繋がりませんよね。
懐古は、自分の魂の原点を取り戻すことに気付く
そんな意識がありますと、おのずと自分自身を大切に扱いますし、自分を愛するように
なっていきます。
ミスをした自分を責めてはいけません。いじめてもいけません。
あなたの魂が嘆くだけです。
そして心と共に体も弱くなってしまいます。
今、時代は変革の時を迎えています。
それは今に始まったことではなく、宇宙誕生の瞬間から続くものですね。
だから「コロナ渦という時流に私は乗ってしまった」という考え方はぜひ捨ててくださ
い。あなたの目の前の現象は偶像でしかありません。
実像に見えるのは、あなた自身の目で見ているからです。
本当の実像は心の中にあります。
そのことを知り、現実社会を客観的かつ感情移入しないことです。
自分というものを情報メディアや吹聴する人たちに惑わされてしまいます。
五感をフルに使いますと、楽しいこととの出会いがあります。
懐古と高揚は、相反するにも関わらず、ご自身の心のモチベーションで劇的な瞬間が
訪れます。
楽しいことを考えましょう。面白いことをやってみましょう。
好きな場所へ出かけましょう。
それがやがて未来に訪れるものの架け橋となります。
今日の水曜日、このブログ作品に時間を費やしました。
したがって変装しての旅支度は計画さえしていませんでしたが、次回は裏磐梯の火山噴
火記念館に行ってみようかと思います。
「安達太良山の噴火」という企画展をしているので、自然科学に大変興味をもっている
私には絶好の機会なのです。
物理学を更に学べるというチャンスを私は見逃しません。
今日の最後のポートレートは、心に爽やかに風が吹く感じの短歌でお別れしましょう。
ここ地元の会津の人に限らず、全世界の人たちの無事な暮らしと安全な日常を心から
お祈りしています。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪