今日は14~15歳の子供たちが必死に自分と闘っています。70回目の更新となりました。
福島県公立高校第二期試験。「今」という瞬間です。
今日は会津地方は雨…。
水の流れは心をも浄化します。
私たち社会人は、いつのまにか社会の常識であるとか、規則などに縛り付けられて
本当に自分らしく生きる道を失ってしまっています。
まだまだ子供心が残る彼らは、人生最初の登竜門の今日、初めての自分に課せられた
難関を突破せねばなりません。
私たちはその頃の自分に戻る必要があります。
例え我が子ではなくても、日本中のこの年代の子供たちの心境を思い描くことです。
しかし絶対に感情移入してはなりません。
私たちの過去は既に終わり、もう戻る事はありませんが、今必死に自分と闘っている
子供たちにエールを送ること。もう、それだけで良いのです。
「人生」という長い時の流れは、あっと言う間に過ぎていくものなんですね。
こうしている間にも、1分1秒が過去となるのです。
ちょっと前の10秒は、もう戻ることはありません。
だから、今この瞬間を大切にするのです。
今の心の在り方で10秒後の未来が創造されるのですから…。
心配は無用! 不安は無用!
それをつくっているのは、貴方の心一つだけです。
大きく、どっしりと構えましょう。
ゆったりとした落ち着きを取り戻しましょう。
そういう心が、今闘っている人たちにヒーリングとして必ず送られます。
親・兄弟・我が子に限らず、すべての人にメッセージを心の中で送ることができます。
そしてその結果を期待してはなりません。
自分の欲、いわば「自我」が、何にもない「無我」になった時、はじめて奇跡が
訪れます。
奇跡は魔法ではありません。
奇跡は自分の心の在り方で現れるものであり、未来はどのようにでも変換できるので
す。だから「絶対に悪い方向にはいかない!」という信念を持ち続けることです。
この時代に、貴方は必要だから生まれてきました。
ぜひ、この言葉の意味を噛み締めて、日々をお過ごしください。
それでは次の更新まで ごきげんよう