mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

89回目の更新の今朝、深々と雪が降り続いています。それが我が町の姿。

苦しんでいる人に手を差し伸べてください。ただ聞いてあげるだけでもいいんです。その人の気持ちは少しずつ明るくなってきますから。

 

今朝4時に起きたときは、まだ外の様子が暗くて分からなかったのですが、ふと窓の外

をみますと、雪が降り続いています。

お向かいの屋根も、遠くに見える木々も真っ白です。

4月に入って今日は2日。

この雪景色は、「平成」という時代から「令和」という時代への移り変わりにも似てい

ます。冬から春へと、その暖かい季節への変わりは、元号の名前と共に、私たちの暮ら

しを明るく照らしてほしいものですね。

 

私は体の症状は治ることなく、そして風邪をこじらせ少し辛いです。

ただ体のことだけではなくて、なにか心の中でモヤモヤしているものもあり、今朝の

モノトーンの景色は、それに更に拍車をかけています。

 

「人は誰もがいつも安泰で、穏やかな気持ちをもっているよ」

それは遥かなる望みでありまして、現実の社会ではいろいろなことが難題として我が身

に降りかかっています。

自分の人生は自分で責任をもつ。

確かにそうですが、降り注いでくる火の粉をどうしても消せない時があります。

そういう時は、自分の心の中にひっそりとしまい込むことなく、誰かにそのお話をして

みてください。そうしないと、その辛さや苦しみが心の中にどんどん積み重なって、

しまいには心がポキッと折れてしまいます。

 

竹林のように、しなやかになることです。

竹はそのしなやかさゆえ、例え強い風が吹き付けられても早々に折れ曲がることはあり

ません。私たちの心は一度深く折れてしまうと、その修復にはかなりの時を要します。

だからそれを未然に防がなければなりません。

 

でも人というのは、実はとても繊細であり弱いものです。竹のようにはなれません。

だからそれを隠します。そして自分で自分を苦しめたりします。

それは余計にネガティブなものを更に引き寄せます。

そうならないためにも、誰かと話をしたり、また笑顔をつくることですね。

それは、そう簡単にはできないかもしれません。

 

人は誰もがこの世に、課題を付けられて生まれてきました。

そしてこの人生で、その課題を成し遂げなければなりません。

私にやってくる経験は、私ができないこと、それ以上を天は与えません。

「あなたはできる。克服することができる」

それだけを与えられていますから、安心して甘んじてその経験を受け入れましょう。

 

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その曇ったうつろな眼を、子供のころのようにキラキラと輝かせてみましょう。

それは、心の中のつっかえ棒がはずれた時です。

焦らずに、不安や怖がることのないように常に深呼吸して、心の扉を開けてみてくださ

いね。そして自分の弱音を吐いてもいいんです。お茶やコーヒーを楽しみながら談笑す

るだけでも十分なのです。

 

それでは次の更新まで  ごきげんよう  メイ