mei_megumi’s blog

私の世界観、スローライフの薦め

101回目の更新は、5月の緑の風と、令和と共にやってきました。待望の「メイ、会津の旅」(後編)の公開です!

私たちは3代の元号と共に生きています。それは多分、祖先たちも同じであったでしょう。でも46億年前、それは地球が誕生した時より遥かに私たちの人生は短いのです。

 

5月の風のいたずらなのでしょうか。

薄手の麻のカーディガンがその風にあおわれて、肩からずり落ちてしまいました。

しかしそれは意外といい効果をもたらし、「美とは何か…」という詩をつくるきっかけ

ともなりました。

ほんのちょっとだけ  "いい感じのポートレートじゃない? "

でもこういうのは本物の女優さんやモデルさんが似合いますよね^^

 

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南風が、私の肩を露わにしてしまいました

 

5月のスタートは、西暦2019年、そして日本では「令和元年」です。

 

イエス・キリストが聖母マリマの愛を受けて誕生しました。

それが西洋で言うところの「西暦」ですね。その時を西暦ゼロ年としています。

私たちはそれを境に、「紀元前」若しくは「紀元後…今は2019年」だということは

皆様の周知の通りです。

日本は独特の称号がありました。それが「元号

中国から伝わったこの漢字表記ですが、更にそこには深い歴史があります。

 

さて話は変わります。

この5月1日を記念して、いよいよ「会津の紀行」のビデオを公開させていただくことが

できました。

述べ3時間強に亘る動画映像から、いかに10分程度で収めるか…。

これは私は3日を要しました。

修正に次ぐ修正。

この作業は大変な労力ですが、ひとたびこうして発信するということは、世界中の人が

観てくださるということです。

だから絶対に妥協はしません。

しかし私は素人ですので、本職のテレビでの紀行番組や、観光協会のプロモーションビ

デオのように至っていないのは事実です。

しかし私は着眼点を変えています。

有名な名所・旧跡・観光地を紹介するのはプロにお任せするとして、作家としての

感性、いわば名も知らぬ場所ではあるが、逆にそこに言葉を被せていきました。

 

登場する人物は、いつものように「メイ」

決して美人ではありません。

但し、そのスポットでの案内役はそれなりにできたかな…と自負しております。

 

宝塚歌劇団では「男役」の素敵な役者さんが登場します。

リーゼント(ヘアーワックスなど)で髪型をバシッと決めて、そしてメイクのやり方です

が、大きな瞳、そして演技といえば、男のような立ち振る舞い…。

これでは誰でもが魅了されることでしょう。

でも実際に現実には、そんな男性は皆無です。

 

私は「メイ」という女性に扮して、その役を演じていますが、まだまだレベルの低い

段階にいることは、はっきり言って認めています(笑)

年齢も重ねていますし、女装のキャリアはまだ1年半ですもの。

「美人」というグループにはまったく足元にも及びません。

ただ肯定的に言わせていただくとするならば、その宝塚の男優が目指す男性像のように

その逆のパターン、いわば理想的な女性像を演じているのですね。

まだまだ修行が足りませんから、ビデオの中でお見苦しい点がありますことを深く

お詫びいたします。

また今回の撮影は、曇り日和でして、映像に必要不可欠な「光と影」があまりなかった

ことが少々残念でした。

プロの集団ですと、反射板を用いて俳優さんの顔を照らしたり、また長時間そのロケ地

で待機(粘って)最高のシーンを撮りますが、私の場合は時間の制限があり、また自撮り

ということもあって、なかなか魅力的な作品に至らなかっただなんぁ…と反省しきりで

す。

  (会津の旅~前編~では晴天に恵まれ、光の中のメイを演出できました)

 

約12分間の動画ですが、ぜひ会津という場所に夢を馳せ、飽きることなく最後まで

ご覧になっていただきますと幸いでございます。

 

youtu.be

 

 

さて話は変わりますが、素晴らしい映画と出会うことができました。

 

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この映画で心に残るたくさんのメッセージがありました。

今回感銘を受けた。その一部の言葉をご紹介いたします。

 

君は死人だ。

人生に「No」と言えば、死んだのも同然。

 

周りの人間にも、自分にも言い訳ばかりして、将来性のない職場に

何年も甘んじている。

 

人生を謳歌できないから愛する人に捨てられた。

毎晩、けだるく退屈な時間をやり過ごしている。

 

決断を求められる機会があるのだろうか。

それが何であれ、キミの答えは「Yes」だ!

 

 

それも、もしも反対の言葉を言ったら?

自分に対して立てる誓約だ。

自分への誓約を破れば、災いが待ち受けるだろう。

 

「Yes」は幸せを呼ぶ。

いかにるチャンスも逃してはならないのだ。

 

人はそれぞれ誰にでも、その人だけの素晴らしい才能があります。

それを自分は知っているはず。

でも自分の周りの環境で、実現できていない人もきっと多いはずです。

またネガティブな気持ちを無意識に持っていますので、なかなか事が

うまく運ばなく、それを苦痛になさっておられます。

せっかく持っているその才能を芽生えさせるという意識は普段から

思い続けますと、それはいつの日か現実のものになるでしょう。

 

皆さんが元気になられるかどうかはわかりませんが、人が人と会話を

する時、とっても賑やかで人間らしい雰囲気が出てる私のショート

ストーリーをご紹介しましょう。

 

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最近の私は孤独の中に身を置いています。

何日も人と話をしないということはザラにありまして、「ああ、寂ししいな」と

正直思っています。

しかし逆を申し上げますと、それだけに人と人の会話に夢を感じ、憧れを感じて

会話の文章を楽しむ…という余裕がある訳ですね。

だから皆さま、人と人との話し合いを億劫がらずに、どう楽しまれることを切に

思っております。

 

それでは次の更新まで ごきげんよう  メイ