102回目の更新です。会津の魅力をたっぷり知っていただきたいから、しばらく紀行文を載せましょう。
連休も後半に入ろうとしています。やはり5月の緑の風は心の中に軽やかに入ってきます。この薫風をあなたも感じていることでしょう。
会津地方をこうして2か月間、くまなく回りますと、やはり広い!
確か福島県の面積は、日本で第3位ですね。
そして会津地方は、その福島県内で一番大きい面積を持っています。
この旅のルートをまとめてみようかな…と思い、今朝は水彩画で会津地方を
描いてみました。
本当に山に囲まれているんですね。
四方を山に囲まれているから盆地なのですが、実際に走り抜けますと、隣町に行くのに
本当に遠いです。むしろ盆地というより、現実は「平野」です。
ただ上の絵画を見ただけでは、そう思えないかもしれませんが、会津全体が広いので
すね。
これからしばらく、このブログでは、会津各地域の紀行文をご披露いたします。
まずは東からスタートです。
しばらくの日数は、この紀行にどうぞお付き合いくださいね。
第1話 ~その①~
日本第4位の湖「猪苗代湖」 そして2つの顔を持つ「磐梯山」に心を寄せて
面積104.80km2
この広さは、湖畔を歩いていると海のようでもある錯覚を覚える。
東海地方の太平洋をいつも海岸で座って眺めていた私には、猪苗代湖がその大願でも
あるかのようだ。
波が穏やかな時もあれば、強い風によって荒々しい波が立つのも海のようである。
陽の光を浴びて、キラキラ輝くその様子は、宝石店で見かけたダイヤやサファイヤ?
その店でジュエリーを何も買わなくてもいいのだ。
ここにこうして来れば、私の心の中にその光の宝石は、いやおうとなく入ってくるから
だ。自然の恵みは私への贈り物である。
まだまだ底知れない魅力が、この猪苗代湖にはあるに違いない。
だからまた訪れてみよう。
郷里の駿河湾、遠州灘を思い出すと同時に、明日への新たな出発になるはずだから。
続く…
ブログですと、長い文章は読む方にとりましては苦痛になることもあるでしょう。
したがいまして細切れでご紹介させていただきます。
やがてこれをまとめて書籍を出版する予定です。
さて昨日のブログでお伝えしました、「メイ、早春の会津の旅」はご覧いただけました
でしょうか。
今回のこのブログでは、再度『前編』・『後編』のURLを申し上げます。
ぜひその対比する会津の世界を堪能していただければと思います。
『前編』では、明るく広々とした空間を、『後編』では、山深い緑の落ち着き感が
出ています。その対照的なシーンこそ、すべての会津の光景とイメージしてみてくださ
いね。
さて今日の最後ですが、「生きる力とは?」をテーマにして、一つのポートレートを
作り上げました。
私たちは地球からの大きなエネルギーをもらっています。
私たちとは、人間に限らず全ての動植物を指します。
生きていることの感謝は、こうした目に見えない力と、そして自分自身の心の在り方
日々の着眼点の捉え方次第です。
私たちが生かされているのは、空気があり呼吸ができていることも、その一例ですね。
酸素は植物が供給します。そして私たちが吐き出す二酸化炭素は植物を生かしていま
す。そういう相互の関係をいつも思うことです。
この新緑の季節、そよ風に揺れる枝葉を見ながら腰かけてコーヒーブレイクをぜひ楽し
んでみてくださいね。これこそが真のスローライフへの入り口なのですから。
それでは 次の更新まで ごきげんよう メイ♪