122回目の更新となりました。「会津紀行」は今日から西会津町に突入! こうご期待!
大変!! 愛用のカメラが地面に落ちて…そしてサヨナラした(涙) メイとメグミを撮り続けたカメラよ、今まで本当にありがとう
自撮りはコンパクトなデジカメですが、もう10年も使っていました。最近少し調子が悪
いなぁと思った矢先の損傷。レンズは何も反応しなくなりました。私にとってはカメラ
は「命」。だから急遽、ネットで中古カメラを買いました。
新しく届いた赤いワインカラーのブラウスを着てロケ地へと行った矢先、本当に悲しか
ったです。
さて気を取り直して、まずは明るい笑顔のメイとメグミのポートレートをどうぞ。
「会津紀行」の会津坂下町を題材にした原稿は一旦ここで終わりにします。
もちろん出版するときには加筆していきます。この町もまだまだ魅力がいっぱい!
さて今日からいよいよ、私が住む街「西会津町」へと紀行文は進んできました。
地元であるがゆえに、少しこの町の紀行文をブログの回数を増やしながら、皆さまに
お伝えしていきますね。
「会津紀行」 第7話 ~その①~
会津でありながら会津ではない町。それが独立共和国『西会津』なのだ
2年ほど前に遡るが、生涯学習審議員をしていた頃の話である。
喜多方市の喜多方プラザで盛大に、会津管内の教育委員会と公民館の総勢が
集まって生涯学習についての大会があった。
その夕刻、喜多方市教育委員会の方々との親睦会の中で、私は喜多方の皆さんに
こう尋ねてみた。
「あのう…喜多方からみると西会津町ってどんなイメージですか?」
「ああ、それはですね…何と申しましょうか <会津の独立共和国>という感じ」
「えっ! アハハ…それは面白い発想ですね」
「あっいやぁ、その…アハハッ!」
これで私はこんなポスターを作ったのである。
但し公のものではない。時間を見つけて自分が作って楽しんだという訳だ。
喜多方市と西会津町の境に『高郷(たかさと)』という地区がある。
以前は西会津町の、行政区(昔の言い方で言うと領地)であったのだが、喜多方市に吸収
合併された。「喜多方市はここ西会津町全域も、平成の大合併で吸収したかったんだ
よ」と聞いたことがある。
その高郷の集落には、小野小町が晩年ここに住み、そして病気で亡くなったと言い伝え
がある。
さて西会津の地形だが、日本海に浮かぶ『佐渡島』を餅になぞってみよう。
餅となったその佐渡島をグーンと南北に伸ばしたのが西会津の形だ。
ちなみに既に紹介した『会津美里町』も同じような形をしいるが、藤峠を含む
山の稜線を境にして、美里町は、西会津町と回転軸をもった線対称と想像してほしい。
続く…
さてここ西会津のビデオを後日公開したいと思います。
案内するのはメイとメグミ。メグミは初登場です。
1時間51分程の動画から7~8分程度に編集するのは至難の業ですが、頑張ってみます。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪