119回目の更新の今日は、なに? この暑さは!って感じの日曜日です。
低体温症の私にとっても辛い酷暑。これからの時期が私にとっての過酷な日々となるのです。だって西向きの部屋ですもの。向かいのお家の屋根からり照り返しが厳し~い。
見出しをこんな風に書いたところで、季節というのは自然に巡ってくるものですから、
愚痴を言っても無駄なこと。ここは暑さを甘んじて受け入れましょう。
と、いうことでまずは楽しいショートからどうぞ。
まあこうして私は、二人のタイプの女性を使い分けて変装しているのですが、この
メグミというキャラクターほど難しいものはありません。だってメイよりも若い子です
ので、どのようにしようかと…。それで決まったのがポーズと短めの金髪のウイッグで
した。サマになっているかは皆様方がお決めになってくださいね^^
さて「会津紀行」の続きです。
「会津紀行」 第5話 その④
美里とは三つの故郷を一緒にした美しい里と名付けたもの。ここに人の美しき言葉が誕生したのである。
会津三十三観音という、今風で言うと「参拝巡り」とでも言っていい大変人気のある
ツアーがある。
京都・奈良ばかりではない。こうして全国には古き時代の寺社建築物が残っている。
会津三十三観音の中の『ころり三観音』という非常にこちらの地域ではメジャーな参拝
がある。
この信仰の特徴は、「三つの観音像に参拝することによって長患いすることなく、コロ
リと極楽往生できる」とい満願成就のために、多くの人が訪れていることである。
観音様というと、女性の仏さまとして知られているが、仏教の言い伝えである。
仏教は,仏像を作ったことによりそれを偶像化した訳だが、日本古来からの神の信仰
にはそれらのように象徴とするものがなかった。
だから石であるとか、山・木・森など自然崇拝しての信仰だけであった。
だが天照大神のように女性の神がいたことは史実から証明されている。
大山秖神社の神もまた女神であったとか。
ちなみに静岡県の大山神社は、富士山信仰であったので、山の神としている。
実は女神というのは世界中にあり、例えばヒンドゥ教では『シバ神』これもまた女神で
ある。リラクゼーションミュージックに有名な『シバの女王』という曲があるが、私は
これは単なる歌曲のタイトルにすぎないと思っている。
女王ではなく本来は女神だからである。
イエス・キリストを産んだ『聖母マリア』は神であったのか…。イエス・キリストは神
ではない。従って母も同じことがいえると私は考えている。
インド哲学の『神』というのは、自分の心の中にいると説いている。そこから派生した
仏教ではそれを『宇宙~仏~』と言い、『無』の状態であるという。
さて話が少し難しくなったので、写真と共にその『ころり三観音』をご紹介しよう。
今日のブログでの「会津紀行」はここでおしまいにします。
また引き続き次回に。
最後に私からのメッセージです。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪