節目となる180回目の更新です。ブログトップのデザインも一新。また新たな気持ちで今日もスタート! 皆様方の安全を祈りながら。
私の別の顔。それが教育家としての日々を送っているということです。今もなお現役で授業をさせていただいていることに感謝でいっぱいです。
思い起こせば、建築設計事務所を25年間続けていました。多分自分は一生、建築設計に
勤しむんだろうなあと思っていましたが、まさか学習塾を開いたり家庭教師を兼任した
りするとは、当時は何も知る由はなかったのですね。
東日本大震災はこうして私の人生さえも一変し、今なぜ会津にいるのか?という疑問
詞も常に心の中で思考し続けています。
さて「読書の秋」も間近に来つつということもあり、今回は少し堅いテーマですが
「教育とはなにか」という考証を私なりにしてみたいと思います。
今回は会津紀行のように、長い文章は極力避け、ビジュアルな写真と共にその中に
短い文章を入れていきましょう。
公立の中学校の「学校教育支援員」として学校の先生方の職員室で日々を送っていまし
たことは今ではとても懐かしい思い出です。
その任期も終了し、こうして作家の道を歩んでいますが、人生は本当に何が起きるか
分かりません。
これは誰もが同じこと。
「いつまでもこの状態でいるんだ」と思ってはなりません。
変化という世の自然な姿に、しなやかにそして適切な行動をするという柔軟な心でいる
事こそが大切であると私は考えます。
さて前述のように「読書の秋」ということで、本の力・言葉の力について私なりに
それについて考えてみたいと思います。
最近、本離れというワードが目立ってきていますが、言葉というものはそれを書いた時
また口から発した時に新しい世界が生まれるんですね。
そのことを皆さまはお気づきだったでしょぅか。
ストーリーの面白さは別として、その文字を綴り続けた作者の思いを探究するというこ
は、ストーリー以上の価値観がとても大きなものなのですね。
これこそが人が人に心を寄せ合うという原理の一つだと私は捉えています。
この蓮の池がある磐梯町の恵日寺の駐車場に、一輪のヒマワリの花がありました。
私はすかさずそのヒマワリに近づいて撮影しました。
いつもだったら、その光景は見逃すでしょう。
でも私はその花を見て瞬時に言葉が浮かんだのです。
今日はこれから待望の布引高原へと向かいます。
ところが今日は悪天候の予想。そこで雨に遭遇したら延期すればいいだけです。
ただそれでけのことです。
生きることに焦ることはありません。
経験は良いも悪いもありません。
だからアクティブに動くということは何らかのチャンスが巡ってくるということを
私は知っているのです。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪