人は何かに没頭し集中して成し遂げることは素晴らしい。だけども周りのことも忘れてはいけない。 216回目の更新です。
私の場合、とかく周りが見えなくなります。客観的に観察できる心の余裕も必要です。それが思いやりにも繋がるからですね。
「生きがい」というのは人それぞれに違うものでして、その中に介入してはなりませ
ん。個人の領域に入るというのは、その人への尊重の心に欠けてしまいます。
皆がそれぞれの命の宝を授けられ、その一生を全うしていきます。
ただそこには楽しみ(愉しみ)、嬉しさ、喜びという幸福感と同時に、それ以上に、
苦悩、不安、恐れ、心配などの心が幸福感以上にウエイトを占めています。
そうしたネガティブなものを払拭するための基本のスタートというものがありまして、
笑いはやがて大きな祝福を迎える大切な人間の動作です。
他の動物にはできない人の特権と、神からいただいた素晴らしい宝物です。
別の見解を申し上げますと、ある事に集中するあまりに本来自分が何をすべきなのか、
今課題となっていることを本当に最優先しているのかという疑問詞が沸いてきます。
健やかな体に健やかな心が宿る…そしてその反対語の言葉もあることは、皆さまも
周知の通りです。
感情移入することなく、人や物事を客観的に観察することは、自分の直観力が養われて
きます。その結果というものが自分の発する言葉や文章に現れてきます。
さて前回のブログでは、私の体の不具合により連載小説を割愛しましたが、徐々に良く
なっている心と体に合わせて、連載小説の続きをお載せしますね。
新小説 「メイとコーヒーとニャンコたち」特別編 第2話
続く…
最近ススキの穂が、真綿のように白くふっくらとした光景に私は目を細めて
見つめています。季節の流れを感じます。
真のスローライフとは、日々あくせく働くなかでもこうした自然のさりげない
風景にも目を配ることのできる、心の余裕を指します。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪