連載小説再開! その間に別の災害で全世界が驚愕し怯えています。人間とはちっぽけなもの。それに気付いてほしい…253回目の更新です。
古来からウイルスと闘っている人類。コロナっていう言葉は宇宙の、とある一角に存在しているというのに…。不思議、そんな名称を付けちゃったのですかね。
私がまだ静岡県三島市でコーヒー生豆を売っている小さなショップを運営しているとき、三島大社の鹿の檻付近で、ある若者が寝入っていました。
疲れたその彼の体に私はこう言いました。
「あした、ここから旅立つ前に俺の店に寄って。旨いコーヒーとサンドイッチしかご馳
走できないけれど…」
場所は違えど、人情とは全国あるいは世界中で心と心の触れあいがあります。
歩いて京都に辿り着いた彼の手紙、
「キリマジャロのコーヒーは僕にとって三島の町の思い出となりました」
その後、この青年は多分ですが我が道を歩まれているかと想像に絶する思いです。
人の心理とは繊細なもの。
普段は冷静でいながらも、あるきっかけで自分を見失ったりします。
いろいろな風潮に惑わされて、.本当の自分というものを忘れかけています。
あなたは小学生時代よりも、もっと低い年代のことを覚えていらっしゃいますか…?
外の世界に惑わされることのなきよう、内面の世界を強化することです。
連載小説 「メイとコーヒーとニャンコたち 特別編」 第3話 (最終話) 続きから
続く…
私が思うこと
それは一切の出来事において、いつも「沈着冷静」であることのみ。
それが出来ないのが人間の常でありますから努力してその人格を目指すのみですね。
人の行動や発言に感情移入いたしますと、そのほとんどは良い結果が生まれにないこと
は私自身肌と心で感じ取っています。
私の想いはこうしてメイとメグミによって皆様に伝えていただけますことを心から感謝
しております。
今日のブログの最後に「春の気配」のポートレートを載せて終わりといたします。
どうか皆さま、ご健康で…。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪