病原体は、人の心を蝕んでしまいます。健常な人ほどなりやすいパニック。普段は健康だからこそ、危機が迫ったときには…258回目の更新です。
最近の報道の筆頭は「コロナウィルス」緊迫感と共に、身の回りに危機が…。冷静でいられることの大切さを噛みしめています。
私が常に申し上げること。それが「平穏と安心・安全」です。
それは精神、すなわち心の在り方なのでして、現実に起こっている現象とは違うもので
す。が、その現象に冷静に対処できる精神力なくしては、パニックという恐ろしい精神
の症状が出ることを忘れてはなりません。
以前「パニック症候群」を患い、完治に5年を要した私が申し上げるのですから、今日
のブログのトップタイトル、サブタイトル、そして今回の文章はこれを真実と捉えてく
ださいね。
テーマ「心の旅」
今回もこれを続けます。
アメリカのある州では、「とうとう警察官が出動して市民の外出を警戒する」なんて
ことが始まりました。
また、労働者の一部の人たちの休業どころか、解雇されるという悲惨な日々。
「心の旅…? この時期に何言ってんだよ」
いいえ、こういう時だからこそ大切なのですね、心をどこに持つのかということが。
旅というものは、ただ楽しいな、面白いなだけではなく、心の中に浸透していくもの
例えば風景しかり、人や町とのふれあい、もちろんご当地グルメに舌鼓をするなんて
ものが多種多様にある訳ですが、クルマのスピードに合わせるかのようにスーっと
その素晴らしい光景から遠のいてしまうのはもったないですよね。
私にはこんな「心の旅」があります。
やはり人生の1/4は建築家としていましたので、今もどうしても心惹かれるものがあり
ます。それがこれ。
このような工作物に私は大変な興味を持っていて、人間の知恵を結集した技術力は私た
ちの暮らしをより豊かにしています。このシリーズの別の物語もありますが、それは次
回に持ち越しましょう。
自分が生まれてきた目的とはなんだろう…?
そしてそれを見つけたのだろうか。
私は近隣ではありますが、いろいろな場所に訪れてはその解答を模索しています。
そして言葉として物語やブログで記録しています。
生きているうちは、なかなかその答えは出ないかもしれません。
ですが「見つけてみよう。探してみよう」とするその心があればこそ、きっと最短ルー
トであなたは辿り着けるかもしれません。
至る所に、あなたの素晴らしき人生を送るためのヒントが隠されています。
人との出会い。
特に自分の人生の伴侶となる人を見つけ、その恋はやがて家庭をもつようになります。
それは子孫を残すためにごく自然なことと思いがちですが、そうでもないのですね。
恋愛のときの苦しみは、他の苦悩とは独特の違いをもっています。
人は恋に堕ちると周りが見えなくなる。そして我が心も…
連載小説 「メイとコーヒーとニャンコたち 特別編」 第3話(最終話) 続きから
続く…
「心の旅」とは自分の心臓の鼓動が一定に静かに動いているときに気付きます。
それが「心の平穏なとき」なんですね。
その鼓動にたいへんに響きが良いのが "和歌" なのです。
特に "短歌"の、5・7・5・7・7は、そのゆったりとしたリズムが心臓の鼓動に
同調します。
今回の最後のポートレートは、その短歌を挿入したものでお別れいたします。
皆さまも機会がありましたら、自分の心のための短歌を創ってみてはいかがでしょう
今週もあなたにとりまして素晴らしい一週間となりますように。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪