ああ…物寂しくなるもの。それは冬枯れ。でも心は枯れないように。こういう時こそ熱いコーヒーでホッと一息つきましょう。226回目の更新です。
今日は我が街の山に散策。雪を被った山肌は寒々と…。だからコーヒーカップを持参して正解! 最高のコーヒーブレイクでした。
そういえば最近、自分のお気に入りの場所で、コーヒー片手にゆったりとすることが
減ったような気がします。
コーヒーHowTo本の作者がこれではいけませんね。
私の住む所は本当に自然の宝庫です。「灯台下暗し」見つけることの楽しさを再認識。
そして、芳しい香りの中で、
先日訪れた福島市という都会も大好きですが、こうして大自然の中での自分だけの
カフェをつくるのも一興ですね。寂しさも薄れました。
さて、福島県立美術館では、特に洋画に注目しました。
油絵具の筆のタッチは、画家それぞれ違うものです。私はその絵画に近づいたり、逆に
遠のいたりして、光と影・遠近・色彩などなど、本当に心が研ぎ澄まされた、そんな旅
でした。今や私は完全に「伊集院メイ」に成りきっていて、正直申しますと私はメイな
のか、メグミなのか、それとも普通の男性なのか? という疑問詞が沸いてきているの
は確かです。
結論を申し上げると、登場する3人の性格は全て私。だからこれで良いのですね。
次に、下に載せますショートストーリーの中の写真で、たまご型の奇妙な物体が写って
いますが、今から10年ほど前に、私が特別に外国の女性作家にオーダーしたものです。
当時は何かと気苦労、そして病気の悪化など大変苦しい日々が続いていました。
この不思議な顔を持つ物は、いわば当時の私のお守りみたいなものでした。
それにすがっていたことを今も忘れていませんが、こうした「何かにすがる・願う」
というのも、人生の過度期に於いて大変貴重なことでもあると、そんな当時を懐かしく
思います。
今はプラスチックケースに入れて大切に保管しています。
入院先のベッドでこれを握りしめて眠っていた自分は、こうして元気になりました。
さて、連載新小説の続きです。
今回の小説の中で出てくる物語の舞台の近隣の市町村名は、実名で載せてあります。
この小説では。他の市町村には何ら影響をもたらしません。
また東日本大震災の記録として事実を綴ることは、ある意味とても大切だからです。
連載新小説 「メイとコーヒーとニャンコたち」 特別編 第2話
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続く…
徐々に師走というものが近づきつつあります。
特に都会の喧騒の中に身を置かれている方々は、さぞお忙しいかと…。
だから、会津の磐梯山の風景をご覧になって、疲れを取り除いてくださいね。
そのポートレートを今回のブログに載せて、今日はこれでお別れです。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪