素晴らしい! 地球の絶妙な位置にある我が国は、4つの季節が巡り来ます。そして豊富な水資源は世界に誇っていいでしょう。227回目の更新です。

山の幸、海の幸、そして里には人々の暮らしぶりが。それを「人の幸」と私は呼んでいます。生きとし生けるもの全てに大きな幸あれ!

モノトーンというカラーリングの中でも、輝いている人たちは大勢いらっしゃいます。

それは有名人だからとかというものではなく、自分の生き方を肯定した人たちのことを

指します。

歯を食いしばり、必死に自分の周りのことと闘っているその姿こそ、美しくも逞しい

存在感のある人たちなのですね。

苦労や苦難を重ねる度に、穏やかな顔つきとなり、優しい言葉の数々をきっと投げかけ

ているのでしょう。

最近私がとても熟慮する言葉があります。

それは「自然」という言葉。

一般的に自然とは、景観を意味する訳なのですが、もっと深く探究しますと、

□大自然～人の手が入らない大地や深海底などを表します。

□自然～時に人が介入し、整備や保護、そして保養もできる場所を表します。

□自然体～この言葉がなかなか抽象的でして、人の行為や言動、自然の景観に

　　　　似たものなどを指します。

□その他～自然災害・自然発火・自然消滅など、熟語として使われています。

しかしながら本当の意味合いは、自然とはありのままの姿　ではなないのかと…

ビッグバンによって宇宙が誕生した時以前から、それが自然～無～である。

そんなスケールの大きさからみれば、私たち人間の暮らしは、はかなく小さなもの。

でもそれでいいんですね。人間として生まれてきたのですから。

日本は狭い国土面積ですので、アマゾン川やナイル川のような緩やかな河川はなく

短い距離の急流河川です。それが今回の台風19号のように洪水という氾濫で大きな

ダメージを受けてしまうことは全国各地で起こってしまいます。

しかし人々は幾多のその試練を乗り越え、知恵と努力をもってその自然災害と向き合っ

ています。

連載新小説　「メイとコーヒーとニャンコたち」　特別編　　第2話　

続く…

さて、私の町ではもう山では積雪が始まっています、

麓の繁華街ではまだですが、積雪ももう秒読み段階に入っています。

そんな山に訪れて、チラッと見える白い雪と緑の世界のポートレートで

今日のブロクはおしまいです。

それでは次の更新まで　ごきげんよう　　メイ♪