世の中の情勢が悪化しているのに、なんと森の木々たちは平然と、そして逞しく生きているのでしょう。262回目の更新です。
芸能界からも亡くなられた方や感染された方。そしてイギリスの首相までもが…。人類とウィルスの闘いは今に始まった訳ではないのですが、人は常に勝ち続けているのです。
先日の日曜日に隣町である「三島町」に行ってきました。森の木々と人々の暮らしに
ふれあうのが目的でした。
私は静岡県の三島市にはたいへんお世話になった過去がございます。
富士山からの湧水は100年前の水が今、湧き出でいます。その水の恩恵は私の心の中で
さえも潤してくれました。
今回訪れた奥会津の三島町、只見川を挟む渓谷美は、いつ訪れても迫力があります。
今回のテーマも「心を塞ぐ、心を開く」
森の中をたった一人で歩いてみますと、不安と怖さが一気にきます。
これは「こんなとこ、嫌だな」という先入観からくる感情なんですね。
「なあに。今は不安だけど必ず出口があるはずだ。トンネルのようにな」
今は疲弊したあなたの心は、ポジティブな心になったとき、周りが良き方向へと
変換されていきます。
例えば今のコロナウィルスでの社会・経済的な打撃はいずれ私のところにも来るのだろ
うか…。コロナに感染することも心配だし、明日の暮らしぶりだって分からない…
もしいつまでもそのことが頭の中から離れないとしたら、いかがでしょう。
「私みたいに森に行ってみるのは…。」
私はそこで力を授かりました。そして大きな発見と心の安らぎを見出したのです。
野生の森へ行ってみて。それは普段の皆さんは、なかなかできないですよね。
でも整備された森林公園ならば安心できるでしょう。
大都会東京でも、高尾山があるではないですか!
全国各都道府県には必ず森林公園はあるはずです。
そして森のエネルギーと癒しをもらうのです。
閉ざされたあなたの心は、きっと開かれて小さな苦悩から解放されていくことでしょう
「これじゃあ、花見に行けないよなあ…。公園という公園は全て閉鎖されてる」
これはお花見のロケーションの良い有名な名所として、あなたがスポットしているに
過ぎません。もちろんこの情報社会ですので、それに便乗してしまうような…。
ですが、自分のすぐ身近に心から愉しめる場所があることに気付くべきものですね。
こうした何気ないところでも、あなたの心は開かれていくのです。
会津はまだコロナの感染者はいません。
しかし先のことは誰にも分かりません。心を閉ざしてしまいますとネガティブなものが
そうっと忍び込んできます。あなたの知らないうちに…。
人はそれぞれ優れた才能をもっています。
それは誰にもできない心の技術なんですね。もしいつでも心が開放されているならば
その才能を十分に発揮できるでしょう。
また地道な努力は誰かが見ています。それを維持・継続してこそ、あなたの心の領域が
広がっていきます。
ここで気分を変えて、ちょっとだけ面白いストーリーをどうぞ。
一人三役ということで、思わぬハプニングがメグミに襲いかかってきました。
心を解放させてあげると、なにやら楽しいことが待ち受けているものなのですね。
あなたの心は必ず光の方向へと進んでいきます。
そこには輝かしいあなただけの幸福が待っているのです。
そのイメージのポートレートを今日の最後としてお載せいたしましょう。
次回も引き続き、森の力の癒しを続けます。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪