人の情けに感動! 私の財産の元になるものが帰ってきたのだ。この町の人の心に触れて感謝の241回目の更新です。
奇跡は必ず起こります。しかしその奇跡を呼ぶのは日々の自分の心掛けで、怠惰な時は決して奇跡は訪れることはありません。
先週の金曜日、玄関のチャイムが「ピンポーン」
「はーい」 「交番の警察官です」 「えっ!? 何か俺、やらかした?」
「あのう、貴方の大切な物を交番で預かっています。もしかしてバッグの中を覗いてみ
てください」 「はい、えっ!? 何も入っていない…」
実はその金曜日の0時30分に帰宅をしました。駐車場から自宅に戻る道すがらで落とし
たようです。仕事で疲れ切っていて、ポトンと落としたことも知りませんでした。
そして相変わらず体調も思わしくなく、ずっと寝込んでいましたのでバッグを開けるこ
ともありませんでした。
最近、中国でとても怖い肺炎を伴うウイルスで大騒ぎしていますね。
私は一か月前に、肺炎にかかりました。しかし今現在のコロナウイルスではありません
のでご安心を^^
ただあの時は直ちに入院要請がありましたが、私は猫を飼っていて一人暮らしのため
お断わりしました。5週間の肺炎との闘いは、奇跡という名の下で完治しました。
もちろん処方された抗生物質の薬効ですが、主治医の先生の言葉、「あなたは奇跡が
起きたよねえ。死んでもおかしくなかったんだよ」
そして今回の落し物。
奇跡とは、日々信念を通して生きること、そして願い続けることです。
その願いは何でもいいのです。あなたご自身の成長と幸福のためにはその一切の内容は
全てあなたのものなのですから…
私はいつ死んでもいい、という覚悟はできています。
それは死に対する恐怖が徐々に消え失せているからです。持病というものは健常な
時と違い、その不安感は相当なもの。
ですが私はこの人生の集大成を今、作家として生きがいを持ちつつ多くのメッセージを
お伝えできていることに大変感謝しています。
そして極めつけはやはり、一人三役でしょうね。
このブログに初めて訪れる方は、きっとビックリ! されるかと。
だってこの三人は別人のようですから…。
なぜ男の私が、こうして二人の女性に扮したかというショートスートーリーを載せまし
ょう。これで理由が分かるでしょう。
奇跡は感謝の心で起きます。
自分の高次の自分、このハイアーセルフにいつも感謝するのです。
生かされていること、助けられていること、です。
私は例え体が弱くても、下の写真のように生きる力、すなわち鼓動が聞こえる姿さえ
こうして写るのです。これを今日の最後のポートレートとして終わりとします。
新小説「メイとコーヒーとニャンコたち」いよいよ第2話の終了が間近に迫ってきました。次回のブログで掲載します。
果たして伊集院メイは何のミッションを与えられたのか?
そしてその結末は…。
そして第3話へと突入していきます。 こうご期待を
皆さまの元気な毎日、健やかな心と体をお祈りしています。
それでは次の更新まで ごきげんよう。