しかし世の中と言うものは、いろんなことがあるものですね。古今東西、不変なものなど一つもありません。243回目の更新です。
今日は「時事問題」めいたものを綴っていきます。いつもの作風ではありませんが、やはり関心度の高いものを3つチョイスしていこうと…。
文筆家のジャンルは多岐に亘ります。大きなベクトリーはそのどれもが「ペンで綴る」
しかし現代では、キーボードで文字を打ち込むという手法がほとんどです。
更にそのベクトリーからカテゴリーを分けていきます。
小説・紀行・エッセイ・思想・哲学・随筆という芸術文化の分野と、報道・ドキュメン
ト・記事・Howto専門書などのように、現実的な文筆に二分されます。
私の場合はコーヒー専門HowTo本を含めながらも、前者の部類に入ります。
従いまして時事問題等の執筆も、物語風に変えてしまいます。
今年の冬の出来事といえば、まずは気象条件なのかなあ…と思ってこの写真
からどうぞ。
日本は西から来る「偏西風」によって気象が変わってきます。いわゆる西から天気が変
わるということを指しますが、冬はまた別の気象条件があります。
それが「シベリア寒気団」
この寒気がいずれ南下してきます。日本では毎年2~3月、若しくは4月上旬の頃もあっ
たりします。その時に大雪に見舞われます。
今回の箱根付近の雪は、その寒気団が南下して積もったわけではなくて、南からの寒冷
前線の影響でした。もしシベリア寒気団が南下していたとしたら、とっくに会津は大雪
だったに違いありません。
さて、次に関心を持つのが「コロナウイルス」
もう皆さまも既に詳しくご存じですので、詳細は割愛します。
そういえば映画にも「感染列島」だとか、ウイルスや細菌に感染して人類がパニックに
陥る、または滅びるという恐怖映画がありますよね。
人類への警告か…ウイルスも細菌も他の動植物と共に生存していることをしっかりと
把握することです。
特にウイルスより怖いのが「細菌」 慎重を重ねて、本当に気を付けましょうね。
次に経済。
消費税が10%となり久しくなりました。企業も消費者も、あの手この手でいかに暮らし
の負担にならないかという工夫をしているのが現実ですね。
私もショッピングの仕方が今まで以上に賢くなっている気がしますが、何故かお金が
すぐに無くなっていくことを感じています。
本当に日本経済は回復して豊かになりつつあるのか…今の私には分かりません。
最近の話題を私なりのベスト3としてご紹介いたしました。
さて人間というのは、一日の中でいつまでも陽気であるとは限りません。
嫌なことに直面した途端、その明るさは消えてしまって暗く思い心だけがいつまでも
残ったりします。
例えばそんな状況の人を見かけた時、むやみにアドバイスなどしてはいけません。
相手の方が「相談にのって」と話しかけてきた場合は別ですが、その時でも余計な
助言もしてはいけません。
ただ、ただじっと聞いてあげること。
本人は口からその話をしただけで意外とすっきりする場合もあるからですね。
感情移入はしていけません。全てを客観的に観察すること。
これが争いを避けるための防御策であり、そして争いがないからあなたのの心の
成長を妨げることもありません。
薄暮を過ぎ夜のとばりを迎える頃、私はイルミネーションの輝く場所を見つけました。
暗闇に淡いながらもクッキリとしたその灯りの森は、なぜか私の心がホッとしました。
「闇」というものは外の世界だけでなく、心の中にも存在します。
だから例え小さな灯りでも、一瞬のうちにして心が晴れていくことを感じましょう。
今日はそんなボートレートでお別れです。
素晴らしき一日をお送りくださいね。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪