ちょっとだけ社会を風刺。そしてミステリアスなものも。明るい作品の数々の271回目の更新です。
暗いものなんか吹き飛ばせ! 本当の自分はそういうもんじゃないんだよ。
真のスローライフとはなにか?
この問いに、意識レベルの高い読者の皆さまと共に考えるブログです。
社会の構造そのものが変わりつつあります。
大学生はオンライン授業。まるで、星新一さんの未来を語る短編小説のような
日々を迎えています。彼は予言者だったのでしょうか?
つれづれなるままに、日くらし硯(すずり)に向かいて、心に映りゆくよしなしごとを
そこはかとなく書き作れば、あやうしこそ物狂ほしけれ
徒然とは、「やるべきことがなくて手持ち無沙汰」を言います。
今のこの時にピッタリと当てはまりますね。
室町時代にもしTwitterがあったら、彼は毎日のようにオンラインで呟いていたかも。
そしてトップのブロガーにもなっていたかもしれませんね^^
私はこの時期にいろんな分野の著書を読む、絶好の機会を得ることができました。
特に物理学や哲学は私の興味をそそるのですが、ふと疑問に思ったりします。
歴史上の人物を美徳化しているのが教科書。
本当にその有名人は聖人君主のような存在だったのでしょうか…。
源頼朝は実は相当のプレイボーイでして、八重姫との間に千鶴丸という子を持ちながら
も、北条正子といい仲になってしまいます。そして哀れにも八重姫は入水して自ら命を
経ち、その子供は平家方の祖父によって殺されてしまいました。
ニュートンは万有力学で名を馳せていますが、大学で教鞭をしているときに、あまりに
も堅い話と人物像であったばかりに、大学生は誰も来なくなりました。彼は学生のいな
い講堂で一人で教壇に立って講義をしていたのですね。
歴史上の真実を探るには、やはり建築物だろうかと思います。
そのものの存在自体が真実だからなのです。
古文書でも、ある程度の信ぴょう性が感じられます。しかし人間の歴史というものは
どこか、美徳化されている気がしないでもありません。
人間ですから。失敗も挫折も、そして恥じる行為だってあることでしょう。
「あの人はこう言ってる、やだなあ…人間性に欠けるよなあ」
「ワタシ、ちっとも悪くないのに何で攻めてくるの?」
世の中はいつでもどこでも、そういう声が世界中で聞こえてきます。
ストレスを抱えてしまいますと、イライラして挙句の果てには体調を崩してしまいま
す。そうするとまたイラだったり落ち込んだりします。
それが人間です。
気分が落ち込んだとき、無理して立て直そうと考えないことです。
それよりも楽しいことや面白いことだけを考えましょう。
やがて自分の「負の世界」は自然に消えていきます。
この週末、皆さんはそれぞれの営みをすることでしょう。
楽しことだけをしてみてください。それは何でもいいんですね。
直感で思ったこと、胸の辺りがグーンと熱くなったときがゴーサインです。
空想の世界もまた楽しいものです。
現実をあまり直視せずに、ただあなたが思いついたありのままを楽しむだけで
よいのです。
近くを歩いて散歩しますと、「もう緑の季節なんだな」と深く気付いたりしますよね。
気付きは言葉を生みます。
気付きは頭の回転のサイクルを早め、快活になっていくのがわかります。
今週末も、そしてこれからも読者の皆さまの無事安全を心からお祈りしています。
あなたは一人だけではありません。
それでは次の更新まで ごきげんよう メイ♪